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僧帽筋をターゲットに刺鍼するのは肩こりだけ?刺鍼編

こんにちは!陣内(@jin_anzu)です。

いつもご覧くださりありがとうございます。

さて今回は「僧帽筋をターゲットに刺鍼するのは肩こりだけ?刺鍼編」についてご紹介していきたいと思います。

僧帽筋というとまず頭に浮かぶのはいわゆる「肩こり」の事が浮かぶと思います。
前回の記事では肩こり以外の場合で着目したい僧帽筋の機能などについてご紹介していきました。

僧帽筋は大きい筋肉で機能的に3つのパートに分かれるので機能障害なども分けて考えると臨床的にはシンプルに考えられると思います。


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今回は論文やエビテンスに沿っていない部分もあります。
経験的に私自身の意見も多分に含まれるため「思います」、「考えられます」という表現が多くなります。

全てを鵜呑みにしないでご自分でもう一度考えていく事が重要になると思います。

それでは内容にはいっていきましょう♪

前回のおさらい

前回の記事で僧帽筋の機能についてご紹介していきました。
僧帽筋は解剖学的な特徴から考えると上部線維は鎖骨に付く、中部線維と下部線維は肩甲骨の内側から着く事から肩甲骨の上方回旋に作用する事は少ない事が考えられますが、前鋸筋とForce Coupleを形成する事によって肩甲胸郭関節の安定性や運動制御に関係する事ができると考えられると書きました。

このことはいわゆる肩こりなどの問題だけではなく僧帽筋は肩関節の機能においてもアプローチをする事は重要な事だと用意に考えられます。

私が良く行っているのは僧帽筋下部線維に対してのアプローチです。

今回はメインにはここへのアプローチをご紹介していきます。

僧帽筋下部線維の評価


僧帽筋下部線維にアプローチをする前に筋機能がちゃんと働いているかどうかのチェックは大事な事です。
恐らく機能不全に陥っているだろうと仮定するだけでアプローチをしてしまっては施術の効果が少なくなってしまったり再現性は無くなってしまいます。
ですので評価は大切な事だと思います。

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