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接種者の生き抜き方〜毒チン解毒の可能性について

毒チンが毒であることはもう多くの人がわかったと思います。(少なくともこれを読んでいる人は)

 そうするとこう言う方もいらっしゃるのですね。

1回目が始まる前から迫害を受けながら散々言ってきたこちらとしては、

 つい歌ってしまいます。

 (☝️そーゆーとこが嫌な奴?もともと人に好かれようと思って非接種者やってられませんよ)

 それでも毒と分かってもらえただけでも嬉しいことです。

 すると次は「どうやって解毒するの?」という話になるのですね。

 それに対して、最初から毒チンは毒だと言ってきた人は(私も含め)

「解毒なんてねぇよ!打ったら終わり!」

 と言ってしまいがちです。

 それは半分本音ですが、半分は

これから打つ人に思いとどまってほしくてそう言ってきたという側面もあります。

 解毒できるという確かな情報はありませんが、解毒できないという証明もできません。

 少なくとも私は(あまり言わないけど本当は)どうしたら接種者も救けることができるだろうか?と考えています。

 それは非接種者の多くに共通の思いだと思います。自分の家族や大切に思っている人の多くも、打ってしまったのですから。

 そしてそれを接種者本人以上に悲しみ、止め切れなかった自分を責めている人も少なくありません。

 それでも、接種してしまった人が打ってしまった後悔と恐怖から、感情的に非接種者を妬みたくなる気持ちもわかります。

 ただどうか、接種者と非接種者は敵ではないことは分かっていただきたいと思います。

 非接種者も、接種させた者たちがこれからさらに仕掛けてくる様々な危機・恐怖と日々闘っているのです。

解毒とは?

 長尾先生がイベルメクチンを中心に毒チン後遺症治療に当たっている話は以前ご紹介しました。

 これは解毒というより対症療法、一時凌ぎといった感じでしょうか。完全に回復される方がいるのか、いたとしても再発しないのかはわかりません。

 またそもそも毒チンの毒の影響がまだわかっていません。ファイザー元副社長のイードン博士は接種者の平均余命は2年、長くて3年と言っているのですから、どんな方法をとったにせよ、少なくとも2~3年経ってみなければ、解毒・無害化できたのかどうかは確認できません

 では2〜3年ただおびえて待つしかないのか?

 そうではありません。わかってきたこともあります。

 接種した方々に権威なき私の言葉がどれだけ届くかわかりませんが、解毒の可能性について書いてみようと思います。

 希望はある〜あなたはまだ生きている

 一番明らかなことは、接種者の多くはまだ生きているということです。もちろん、亡くなった人や今も様々な症状で苦しんでいる人も日本だけで少なくとも10万人単位でいますが、何の異常も自覚せずに社会生活を営んでいる人もたくさんいます。

 日本の接種者は約1億人、昨年毒チンによって増加した死者数を約10万人とすると、今のところ毒チンの致死率は0.1%程度ということになります。

99.9%の接種者は生きているのです。

生きているということは、希望があるということです。

心筋炎は減ってきた?


個人的な診療の実感としては、心筋炎は減ってきています。3回目接種が盛んだった2月3月には、3回目接種者の多くの血液でトロポニンが陽性となり、心筋が破壊されていることを示していました。

 しかし、5月以降、同じように検査をしてもトロポニン陽性になる患者が減ってきています。現段階ではあくまで個人的な診療経験ですが、少なくとも心筋へのダメージに関しては、治まってきているようです。(これから4回目接種者でまた増えるかもですが)

 私が診る患者に多い高齢者の多くは何の治療や解毒法を行ったわけでもないでしょう。(毒チンは毒だと思っていないのですから)

 つまり心筋へのダメージは時につれ自然に減少してきていると考えられます。

 毒の正体

 毒チンの毒性はまだ完全に明らかになってはいませんが、最大はその主成分、mRNAやDNAなどの遺伝子成分とそれを設計図に作られるスパイク蛋白と考えられます。そして、それに対して免疫が作り出す抗スパイク抗体です。

 スパイクタンパクが細胞に刺されば血管や臓器を傷つけ、出血や血栓を起こします。また各細胞に発現したスパイクタンパクを抗体が攻撃すれば自己免疫性疾患となります。

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 そして有限である免疫資源が枯渇してしまうと免疫不全いわゆるVAIDSを引き起こします。

 自然解毒

 これまでの論文では、4ヶ月後にはスパイク蛋白を含むエクソソーム、抗スパイク抗体ともに、ゼロにはならないものの、2回接種2週間後に比べれば大きく下がっていることがわかっています。

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 もともとの製薬会社の説明であったmRNAはすぐに消えてしまうというのは嘘で、シュードウリジンによって長期的に残存し、また実験ではDNAに組み込まれることも明らかになっています。

 しかし、エクソソームや抗体が減っているからには、時とともに体はスパイク蛋白や抗スパイク抗体をつくる量が減っていることがうかがわれます。

 もともと、生体は多くの毒素に対して、死ななければ徐々に代謝し、排泄できる仕組みを持っています遺伝子毒に対しても、完全に無防備ではありません。

 もしかすると、自然に解毒する機構が人体には備わっていることも考えられます。

 エピジェネティクス(遺伝子修飾)

 私たちの遺伝子は、全て発現するわけではありません。遺伝子とはタンパク質を作る設計図ですが、DNAに書いてある全てのタンパク質を作るわけではないのです。

 例えば、癌遺伝子は全ての人の全ての細胞が持ちますが、癌細胞になるのはごくわずかです。

 それは、ひとつには癌抑制遺伝子も持つからです。

 DNAを文章に例えれば、「癌化する」と書いてあっても、次に「のはやめておけ」と書いてあれば「癌化するのはやめておけ」となり癌化しないようなイメージです。

 不要と判断された遺伝子は蓋をして読み込まなくなることもあります。

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 メチル化という蓋をすることで、その遺伝子は読みこまれなくなるのです。(修正テープを貼るようなイメージ)

 スパイク蛋白をつくる遺伝子がDNAに組み込まれたとしても、メチル化されて無効化されることは理論上あり得ないことではありません。

 遺伝子の切り取り(制限酵素)

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 蓋をするだけでなく、有害な遺伝子を切り取って捨ててしまうという仕組みもあります。人類が遺伝子毒チンにさらされたのはおそらく現代が初めてですが、生物史上、私たちのご先祖様は常にウイルスという遺伝子毒に晒されてきたのです。(ウイルスは進化のきっかけでもありました)

 だからウイルス(ファージ)の遺伝子をぶった斬る制限酵素というハサミも存在します。組み込まれたスパイク蛋白の遺伝子がぶった斬られてしまうことも、あり得ないことではないかもしれません。

できることは何か?

 ここまでは時間と共に人体が勝手に毒チン遺伝子を解毒してくれる可能性の話でしたが、ここからは接種者が少しでも長く健康に生きるためにできることを考えてみたいと思います。

 既に述べた通り、私の考える方法が有効かどうか検証することはまだできません。ただ2〜3年後、これをやっていた接種者はやっていなかった接種者に比べて元気に生き抜いていた、ということになることを願って書きます。

1 もう絶対に打たない

打つ回数が増えるほどに、死亡率は上がると考えられます。1・2回接種の昨年は1年で(訂正)6万7千人でしたが、3回目接種の今年2月だけで2020年比2万人を超える超過死亡を出しました。

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 イスラエルではたった10数%の人が4回接種目後、これまでで最大の超過死亡が出ました

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だから接種者が生き抜くために最も大切なことは、もう絶対に打たない、接種回数を増やさないことです。

 コロだけでなく、サルとかHPVとかインフルとか、どんな毒チンももう決して打たないことです。

 できますか?これができないなら、この後のどんなアドバイスも意味がないでしょう。


2 ビタミンDサプリを飲む

 今後、最も恐るべきは免疫力の低下、VAIDSです。それは免疫細胞の枯渇を意味します。免疫細胞が正常に分化するにはビタミンDが必要です。

 もちろんビタミンDだけあればよいわけではなく、必須栄養素は全て必要です。ビタミンDを特に勧めるのは、今、日本人にとって一番不足しがちな栄養素がビタミンD(日光)だからです。

 接種者は発癌も増加しています。

ビタミンDは免疫細胞だけでなく、全身の細胞が適切に分化するために必要です。適切に分化するということは、癌化しないということです。

 またビタミンDはナイアシンとともに抗微生物ペプチドを発現することでスパイク蛋白が突き刺さるACE受容体を守ります。外部から侵入したコロナウイルスのスパイク蛋白と同様に、接種者自身の細胞がつくるスパイク蛋白もブロックしてくれると考えられます。

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3 味噌汁・納豆を食べる

大豆に多く含まれるアミノ酸であるトリプトファンは、腸内細菌によってナイアシンに変わり、前述の通りスパイク蛋白をブロックしてくれます。

 実際に、味噌・納豆の消費量の多い愛知県・茨城県・岩手県ではコロナの死者も毒チンの超過死亡も少なく、逆に納豆消費の少ない大阪府や兵庫県では被害が大きくなっています。

 また納豆はビタミンKがダントツ多く、高カルシウム血症と出血を防ぎ、動脈硬化や脳卒中、心大血管疾患を減らしてくれます

 また大豆はマグネシウムも多く、尿管結石のリスクも下げてくれます

4 クエン酸を摂って血液・尿をアルカリ化する

接種者の尿管結石・尿管破裂はかなり多いようです。

 スパイク蛋白を構成するアミノ酸には多量のグリシンが含まれます。ということは、スパイク蛋白が分解されると多量のグリシンができるということです。このグリシンが酸化されるとシュウ酸になります。シュウ酸は酸性の環境でカルシウムと結合して石になります。

 これが尿の中で起これば尿管結石、血管内で起これば血栓・動脈硬化の原因となります。

 これを防ぐためには、まず血液・尿を酸性にしないこと。

クエン酸は酸ですが、吸収されると血液・尿をアルカリ化してくれる作用があります。

クエン酸カリウムは尿管結石を溶かす薬としても使われます。カリウムにもアルカリ化作用があります。

梅干しや柑橘類の果物は豊富なクエン酸とカリウムを含みます。

 また薬局などで売っているクエン酸と重曹を2:1くらいの割合で水に溶かすと美味しい炭酸水ができます。

 これを時々飲むことで血液・尿をアルカリ化する効果が期待できます。

5 葉酸を十分に摂る

 葉酸はビタミンB群の一種です。スパイク蛋白を分解してできたグリシンの代謝には葉酸が必要です。葉酸が足りないとグリシンは酸化されてシュウ酸になります。葉酸を十分に摂っておくことでシュウ酸の発生を抑えることができると期待されます。

 葉酸にはサプリもあり、よく妊婦さんなどに推奨されますが、サプリの葉酸と食品の葉酸は違うという話もあります。

 食品でもブロッコリー・小松菜・海苔はじめ、様々なものに含まれるので、できれば食品から摂るのが望ましいでしょう。

6 酸化ストレス・酸性化ストレスを減らす

 酸化・還元、酸性・アルカリ性はバランスですから、いくらクエン酸を飲んでも葉酸を摂っても、酸化ストレス・酸性化ストレスが多ければ酸化しますし、酸性化します。

 酸化ストレスって何だ?と言うと、呼吸することは酸化ですから生きて活動することは全て酸化ストレスになります。

 かと言って呼吸をしないわけにはいかないので、ここではざっくり『無理をし過ぎない』くらいの理解で良いと思います。(ざっくりしすぎ?)

 多くの接種者アスリートが突然死しています。それは酸化・酸性化ストレスが強いからと考えられます。

 あとは抗酸化物質をしっかり摂ることです。野菜果物のビタミンC、トマトのリコピン、鮭のアスタキサンチン、青魚のDHA/EPA、ブルーベリーのアントシアニン、などなど抗酸化物質は様々な食品に豊富にあります。

 酸性化の方は、まずは野菜果物(渋くないの、渋いのはよく加熱して)をよく食べること。特に要注意なのが結石になるシュウ酸です。加熱不足のほうれん草、空きっ腹のブラックコーヒー、干しやサワシの足りない渋柿など、渋いもの、苦いものは要注意です。

シュウ酸はカルシウム・マグネシウムと一緒に食べることで、胃酸でシュウ酸カルシウムになって吸収されずに排泄されます。ほうれん草はジャコと一緒に食べる(ほうれん草をやめて小松菜などにするでもよい)、コーヒーはミルク(豆乳・ココナッツミルク)を入れるなどでシュウ酸の吸収を防げます。(柿は食べすぎると胃石ができることも)

7 リラックスする時間を持つ

酸化ストレスを下げるためにも、リンパ球が働くためにも、自律神経のリズムが重要です。自律神経がリラックス側の副交感神経優位になった時、リンパ球はリンパ節から出て働きます交感神経優位になると、リンパ節に引きこもってしまいます。

 ですから、リラックスする時間を持つことが大切なのです。特に、風邪をひいたり体調の悪い時に温かくして横になるのは、自律神経を副交感神経優位にするためなのです。この時にスマホなど見て興奮していると交感神経優位になってしまいます

 よく「自律神経バランス」と言われますが、自律神経はリズムが重要です。バランスというと保つイメージになりますが、リズムですから興奮とリラックス、交感神経と副交感神経を切り替えて動かす必要があるのです。

ず〜っと寝ていても、ず〜っと動いていてもよくありません。メリハリがいるのです。

 接種者を怖がらせる情報は、これからもどんどん増えていくと思います。私も発信するでしょう。しかしそれは、あなたを怖がらせるためではなく、もう2度と、誰にも、特に子供たちに、毒チンを打たないで欲しいからなのです。

 もう打たないと決めたなら、必要なことは怖がることではなく、いかにリラックスするか、いかにストレスを取り除いて、解毒しやすい体になるかということです。

 私がお伝えしたことは、特別難しいことでも、お金がかかることでもないと思います。接種者の生き抜き方として書きましたが、非接種者がシェディング被害を防ぐ方法でもあります。

 接種者にしろ非接種者にしろ、誰かが救ってくれるわけではありません。特効薬ができることもないでしょう。自分が、自分の心と体の声を聴きながら、自分で情報を集めて、生き抜くのです。

 生き抜けば生き抜くほど、体には解毒する時間が与えられることになります。健康であればあるほど、解毒の可能性は上がるでしょう。(期待ですが)

 そしてぜひ2年経っても3年経っても元気でいてください。(私の方法でなくても)

 イードン博士の予言は間違っていた!

 私は毒チンなんかに負けませんでしたよ!

 とご報告いただけましたら、何よりの喜びです。

(追記)超過死亡についてコメントいただき訂正しました。データは後に修正されることもあります。超過死亡については、判定時期・比較期間によって変動があります。今のところ8月で以下のように予想されるそうです。

 私よりY'sPhDさんが詳細にまとめられています。



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