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THE BANDに捧ぐ

本日はポールマッカートニーの誕生日だそうです。

こんばんわ神明です。

皆さんにとっても誕生日というのは特別な日ではないでしょうか。自分が生まれた日というのは〇〇年前の今日、この世に来たってことになりますもんね。

皆さんが持ってる一番古い記憶ってなんでしょうか。

年齢が若ければ若いほど幼き日の記憶ってあるもんなのでしょうかね。

神明は闇の亀裂からこの世に落ちてきて、ずいぶん経つので幼き日の記憶がだいぶ曖昧です。

何歳の時かわからんけども、幼稚園に向かう坂道を歩いてるのが一番古い記憶なのかな。

この記憶というのは、ところどころ自分に都合のいいように作り変えられてるという場合があります。

よく聞くのが思い出補正。

まぁこれは作り変えられてるというよりも、美化された演出が加えられてるという感じなのかな。

だけどもそれでいいのではないかと神明のような闇の化身は思うわけです。

人生を彩る記憶はなるべく色彩豊かな方がいい。

もちろん、そう簡単に幸せな記憶ばかりではない事もあるでしょうが、できればしんどかった記憶も、あれを乗り切ったから今がある。それから逃げ切ったから今がある。という感じで自分ストーリーを彩っていれば大体の事は何とかなるんじゃなかろうかと思うわけです。

渦中にいる時はそう簡単に思えないのだろうけども、それでも何とかやりすごそうとする力が人間にはあると思うのです。

じっと嵐が過ぎ去るのを待つ事の忍耐と勇気が必要な時、だれかの力を借りたり誰かの悪口を言うてしまったとしても。

それはその時の必要な力。

伝説のビートルズが二人この世界にいる時代で、いまご飯が食べれてる事の事実を大切にしたいなって。

それはとっても嬉しいなって。

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