【画像でみる人民新聞】12月15日,1702号 7面

<右>脇浜さんによる「トゥルー・パブリカ」の翻訳。アラビア語で「破局」「災厄」を意味する「ナクバ」。1948年のイスラエル建国で、パレスチナのアラブ人が土地を追われ、難民になったことを嘆き、パレスチナではイスラエル建国記念日をナクバの日としている。しかし、その矛先はパレスチナ人だけでなく遊牧民ベドウィンにも向けられている。イスラエルにより立ち退きやインフラの拒否という弾圧にあい、国内難民化するベドウィンについて書かれている。

<左>脇浜さんによる「パレスチナ・クロニクル」の翻訳。国連でイスラエルの不法入植地の中止を呼び掛けるなどの内容の親パレスチナ決議案が13か国から反対を受ける。決議案は賛成多数で可決されたが、これまで棄権していた13か国の翻意に衝撃が走った。

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