神ひとみの魅力事業化コンサルティング/変革時代を越えていく魅力事業を創る

魅力事業を創る事業コンサルタント。https://www.jinhitomi.com

神ひとみの魅力事業化コンサルティング/変革時代を越えていく魅力事業を創る

魅力事業を創る事業コンサルタント。https://www.jinhitomi.com 1964年東京都生まれ 水瓶座・AB型 50歳で山梨県の八ヶ岳南麓に移住しました。慶應義塾大学中退 【Local stay】 https://www.local-stay.jp運営

マガジン

  • 思いをカタチに事業を創る

    オーナーやチームの思いを事業にして社会に提供する、小さな事業のコンサルタント、神ひとみです。一つ一つの事業に丁寧に向き合うコンサルミーティングを通じて、その事業の課題解決策、思いを実現する事業企画、バックオフィスオペレーションのやり方、集客や宣伝PRなどをご提案しています。 このマガジンでは、小さな事業のマーケティング&マネジメントのヒントをお届けしています。

最近の記事

私の事業・仕事の、3つの前提

2022年6月。私が暮らすリゾート地・八ヶ岳清里にも、大型観光バスを見かけるようになりました。ああコロナ禍のピークは過ぎたのだなと感じます。 2020年2月くらいからこの春まで、まるまる2年間、本当に大変でしたよね。皆さん、おつかれさまでした。さあ次の時代へ進みましょう。 2019年12月からは「風の時代」と呼ばれる、西洋占星術で言う時代の大転換。こうした節目には変化を促す大きな出来事が起きると言われていて、そうかそれが世界中に吹き荒れたコロナウイルス騒動だったかと唸りま

    • 業種を守り、業態を変え、新しい技術を取り入れ、的確な表現・情報発信を創造する

      コロナ禍のような「個人では手に負えない社会の危機」はたびたび起きます。 2011年の東日本大震災はたくさんの人命や財産が失われたばかりではなく、日本全体で経済自粛になりました。 2008年のリーマンショックは100年に1度の世界的金融危機と言われ、多くの倒産や自己破産、そして非正規雇用の雇い止めがクローズアップされました。 2001年のITバブル崩壊は、インターネットの寵児たちが凋落し新興IT企業を失墜させ、関連事業で大量の解雇が出ました。 1991年のバブル経済崩壊

      • 再起・次の布石のための閉鎖・撤退アクション

        冬になるとコロナは猛威をふるうのではないかと言われていましたが、やはりでした。今回の緊急事態宣言は、いよいよ医療現場が逼迫してきたとのことで、昨年の春より事態は悪くなっている気がします。 治療のエビデンスが多少は蓄積されたようですが、特効薬はまだない。ワクチンは出来上がったものの、治験もそこそこに接種が始まっていて、果たして安全性はどうなのか懸念がありますよね。 昨年は給付金が出たり、GO TOトラベルキャンペーンなどの経済政策がそこそこ効果を上げたようですが、今の段階で

        • 言葉を、自分と相手との共通言語に

          もともと英語であったのに日本語の文章に馴染み込んで使われているカタカナ言葉。 このカタカナ言葉は、実は時と場合によって人によって、様々な意味で使われてしまっているようです。 自分と相手との間で、異なる意味合いやりとりされると、コミュニケーションにズレが生じることがしばしばありますよね。 例えば「バズる」「エモい」など、もはや日本語化してしまっている若者言葉は、使うシーンで微妙に意味合い=ニュアンスが変わることがあります。 バズってるよね、という言い回しには、そんなに支

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        • 思いをカタチに事業を創る
          6本

        記事

          キャパシティの作り方

          1日24時間365日×人生80年が、自分に与えられた稼動時間だとすると、その中で何をどのくらいどのようにできるかということが「出来高」なのだろうと思います。 楽しみたいし家族との時間も大切にしたいし、無駄だと思えることもやってみたい。もちろん、生活費を得るためにやる仕事というものもありますよね。 それ以外に、「次」につながることをやっていけるかどうかで、「次」が決まるとしたら、今以上にそれができる余裕が必要なわけで、それがいわゆる「キャパシティ」というものなんだろうと思い

          「方向性」を定める

          事業を経営されていれば、ご自身の事業の「業種・業態」や、ご自身の「自分の職業・役職」は明確になっていると思います。 何屋さんで、誰に何をどのように売買していて、自分自身の仕事としてはこういうことをする、ということですね。 起業家と名乗る人の中には、これがはっきりしない方もおられますし、まだ技術や経験が浅い方、人様から代価をいただくことに躊躇していて屋号もホームページもメニューや料金表がない方、とにかく集客してネットワークをつくりファンを増やすことが先だと判断してお茶会やワ

          ライオンズゲートは「気づく」「変える」日

          8月8日は「ライオンズゲート」がピークを迎える日とされています。 この時期は獅子座に太陽が位置しており、マヤ暦の新年である7月26日から8月11日頃までの間に、宇宙のエネルギーがとても強く働くとされています。 その時期はライオンズゲートが開くとされ、8月8日はエネルギーが最大になる時。前に先に進む力、気づいて変える力、恩恵をいただける力が働いてくれます。 私たちは普段もいろいろな力に支えられ恩恵を受けているのですが、それに気づかないことも多いですね。 上手くいく、成功

          自分を褒めよう・ねぎらおう・認めよう

          7月が終わりますね。 コロナ禍の中、長雨で日照不足でお客様の出足が鈍る中、本当におつかれさまです。今月もよくがんばりました。 私を支え助けてくださった方に、私に依頼をしてくださった方に、ご縁があり繋がってくださっている方に、心から御礼申し上げます。ありがとうございます。 このnoteを読んでくださっているあなたも本当によくやりました。私は知っていますよ。がんばったあなたを。おつかれさまでした。 一人一人が事業やお仕事をがんばることは、経済の循環に貢献しているということ

          ニューノーマルなモーニングルーティンで、前に先に進もう

          夏休み&夏の観光シーズンに突入しましたが、コロナ禍は収束どころか第2波の様相ですね。東京は飲食店の営業時間短縮要請で、また自粛ムード。 事業オーナー様・個人自営業・フリーランスの方は、お客様が来ない、仕事の依頼がない、営業時間が短縮されている中で、何をどうしたらいいか戸惑っている方も多いと思います。 お勤めの方でリモートワークに切り変えている方は、慣れない仕事スタイルに悩んでいる方も多いようですね。 メールやオンラインで起きがちなコミュニケーションロスのためにストレスが

          ニューノーマルなモーニングルーティンで、前に先に進もう

          コロナとの共生

          東京や大阪では感染者が増えています。もっとも以前よりPCR検査数が増えているのだから感染者数が増えるのも当たり前だと思いますが。 マスク着用、手の消毒、三密は避けるなどの対策を講じることが「新しい生活様式」としてのコロナ対策のルールとされ、公共の場や公共施設、スーパーマーケットやコンビニなどのリアル店舗、一般の企業では定着したように思えます。 都市部の会社の本社機能、バックオフィスと呼ばれる管理部門、パソコンでできるシステム開発やグラフィック・webデザイン業務などを、出

          損切りすべき時

          地道にコツコツ続ける、とにかく粘って我慢する、根付く・置かれた場所で咲く・郷に入れば郷に従え、石の上にも3年・・・ これが必要な時があります。 自分の立場や実力、状況によっては、これをやるべき時もあります。 こういうことが合っているという個性の人もいます。 ただ、これが暗転になることもあると私は思います。 自分が何をめざしているのか、自分は何をする人なのか、何を得ようとしているのか、ということを見据えることも大切だと私は思うのです。 そうしたことを見据えていないと

          起業・事業化とは、「使える武器」を作り上げること

          私の仕事は「事業コンサルタント」で、既に事業をされているとか、事業としてやっていきたいがまだ活動レベルだという方向けのコンサルティングですが、数年前まで数年くらい「起業講座」を主催し、起業したい方のコンサルもさせていただいていました。 最近また「起業したい」という方のコンサルをお引き受けしたので、軽くまとめてみました。 「起業」は、事業のカタチを作るということでもあります。 クライアント様に対して言葉にはしませんが、私の中ではそれを「使える武器を作る」という言い方をしてい

          小さな事業のアフターコロナ戦略−3<対コロナへの考え方と姿勢>

          自粛要請業種がなくなり、県境を越えての移動ができるようになったものの、東京では連日三桁のコロナ発症者が出ていることに怯える人もいるようです。 私は現在、人口が少なく自然豊かな八ヶ岳で暮らしていて、コロナ発症者も少ないためか周囲では、過剰な消毒やマスク着用義務に対して違和感を唱える人も少なくありません。 人が集まる場でもマスクはしないという人もいますし、飲食店の中には、客数を少なくしたり風通しを良くしているものの入口での消毒義務などの対策は取っていないお店もあります。昔なが

          小さな事業のアフターコロナ戦略−3<対コロナへの考え方と姿勢>

          小さな事業のアフターコロナ戦略−2 <自分と事業のチェックリスト>

          地方には非常事態宣言解除も出て、繁華街の休業要請も徐々に解除とのこと。いよいよ来週には東京や大阪も非常事態宣言が解除になるか?!というところまで来ましたねコロナ問題。 が、景気が戻るのはかなり先になりそう。ということで… 今だからこそ「事業の見直し」=リ・モデリングやリ・ブランディングに取り組むための連載を始めました。 第1回「新しい事業モデルをつくる」 https://note.com/jinhitomi/n/n28dc89f7e7b9 日本のほとんどの業種業態で、

          小さな事業のアフターコロナ戦略−2 <自分と事業のチェックリスト>

          小さな事業のアフターコロナ戦略−1 <新しい事業モデルを作る>

          GWが明けて、東京などの大都市以外の地方では、少しづつ休業・自粛が解禁になりつつあります。飲食店や小売店は、店内を三密にならない状態に変えて開店し始めましたね。 「新しい生活様式」を踏まえたアフターコロナヘの動きが、手探りながら少しづつ始まったと言えるでしょう。https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_newlifestyle.html “オンラインでやろう" “別にみんなで集まらなくても・リア

          小さな事業のアフターコロナ戦略−1 <新しい事業モデルを作る>

          どんな時も誰にでも「最善を尽くす」

          今回の新型コロナによる自粛や休業のような「多くの事業者・雇用者・生活者に甚大な被害がある」場合は公的な支援が発動しますけれども、今回も含めて、やはり支援の網の目から漏れてしまう事業者・雇用者・生活者は多いと思います。 そもそも事業とは、景気の煽りを受けるものですし、競合事業ができてお客様を持って行かれたり、新しいトレンドみたいなことにお客様のニーズが動いて行ってしまったり、為替が動けば輸出入に関わる事業はいきなり減収になったりと、いろいろ影響を受けるわけです。 事業とは、