桜をみました
桜って綺麗ですよね。
たまにはこんなものをあげてみたくなりました。
いつも思うことがひとつだけあります。
もし桜がいつもみれたなら、みたいときに咲いていたら…どうなっていたんだろう
って。
桜は花屋さんには売っていません。大きな大木に無数の淡く小さな花をつけます。
ひまわりのように大きくなく。
牡丹のように華やかじゃない。
百合よりも繊細なイメージ。
さわるとはらはらと散る儚い花。
今年の春は特に忙しくろくに花見なんてできていません。テレビでは連日花見の話題でもちきりで、人々は写真を撮り、食べ物を食べ、楽しい「ひととき」を過ごすのです。
まあ、受験生の私にそんな時間なんてありませんが。
話を変えましょう。
もし、桜が毎日見れたら。
一面淡いピンクに覆われ、日にあたると幻想的な雰囲気をつくることができるでしょう。
でも、それって飽きませんか?
いつか桜をみる人はいなくなるのでは?と私は思うのです。
見慣れた光景ほどその良さに気づけないのでは、と。
今日も桜は満開です。
こんな日を日常として流していくのはとてもおしいと思った今日このごろです。
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