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〖親孝行〗〖子育て〗春は心がザワザワ。

母の死と真正面に向き合って
悲しみに打ちひしがれないように?

と思うほど、他の家族がザワザワさせてくる(笑)


ある日、母の写真を見ていたら涙が止まらなくなって
夜中リビングにおりてお菓子を食べだした。

母の話をしていると
夫が「こんな時にする話じゃないんだけど・・・」と
自分の 部署移動 が思いのほかしんどくて、心が病んでいてると
胸の内を明かした。

そうだ、夫は2月に部署移動を命じられ
その瞬間 悔しくて腹立たしいくて血がのぼって気を失った んだった。
母の死を目の前にして、すっかりケアするのを忘れていたw

夫は以前にも 精神科 を受診した経験があるし、
その時も心のケア優先にしてほしかったのは私のお願いであった。

なぜなら、父が「うつ病」になって
自らの死を選択しかけたから。

なんなら、母の父(じいちゃん)は若くして
うつ病のような状態で入院し、その病院で自死している。

って、みんな鬱かい!
じいちゃんの話を聞いたときは衝撃で、
そんな経験をしている母は、父の異変にすぐ病院へ連れて行った。
(ちょっと気付くの遅かったけどw)

そんな家族に直面している私だからこそ、
夫にもすぐに専門の先生に助けを求めるよう伝えている。

診断もしてくださるし、
真剣に会社へ思いを伝えれば、ある程度耳を傾けてくれる。

心を苦しくしてまで
自分の存在をなくしてしまいそうになってまで
そこで 続ける意味 なんてない。

仕事が辛くて 死を選ばれたら
そこにしか存在意義はなかったの?!って。
社会人である前に、
一人の人として、夫であったり父であったりあなたが
存在する意味は 他にもあるでしょ!

私は どうなっても大丈夫 という安心を与えることしかできない。
(本当は超不安)


新しい生活をスタートさせたのは夫だけではなくて
娘もそうだ。
ばあちゃんの死を目の当たりにして
悲しいのか、(親戚たちは割とわいわいしてるから)楽しいのかきっと
複雑な感情だったと思う。

そこへ、新学期スタートをしてクラス替え。
仲良い子たちはまとまっていたのに、自分だけ違うクラス。
初めての男性教師。
登校するのにも、気持ちを奮い立たせないと楽しく学校へ行けない。

ある朝、登校班が出発したはずの時間から8分後に
娘が戻ってきた。
「今日の時間割を見るのを忘れた。忘れ物をしちゃったかもしれない」と。
頬には泣いた跡が残っていた。

そもそも 忘れ物をしないように準備する ことが前提だとして
忘れ物することへ恐怖を感じている、ことがわかった。

「楽しく学校へ行く」ことが1番の願いなので、こちらも心のケア継続中。

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4月30日 1ヵ月お疲れさまです。

心が疲れていたら休みましょう。

何も考えない時間をつくりましょう。

気温の変化や新しい生活のスタートで
心も身体も疲れてるはずです。

私は、自分のことも家族のことも 甘やかすゴールデンウィークにします。

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