【愚痴】大学の授業とはなんの為にあるのか

大学がまた始まって、また授業を受けるようになって、「大学の授業はなんの為にあるのか」と思うようになってきた。

1時間15分もダラダラと先生が一方的に話してるのを聞いて、何も頭に入ってこない。先生が黒板かホワイトボードに僕が書き写せる何かを書きながらゆっくり丁寧に説明しているのならまだしも、パワーポイントのスライドを次から次へと見せて早口で説明するからついていけない。僕は書いて覚えるタイプだから、聞くだけじゃ何も分からない。

それに結構よくあるのが、初めて聞く専門用語を授業の途中から先生がその略語を使い始めて、何が何やらさっぱり分からなくなることだ。ひとつならまだしも複数の専門用語でこれをやられると頭がこんがらがって何が何なのか分からなくなる。

この事態に陥ると「こんなの予め知ってないと先生が話してることが分かるわけないだろ」と思うのだが、そもそも知らないことを習うために授業を受けにに来ているのだから事前に知っているわけがない。そもそも知っていたら授業を受けに来ていない。

そして長々と説明した後に、「何か質問ありますか?」と聞くのだが、ここで「言ってることが全く分かりません」と言えるわけがないので、黙っていることしかできない。先生は生徒達が全く分からなくて質問ができない状況を意図的に作っているのではないかと思ってしまう。

それに、「何か質問ありますか?」から「質問はなさそうですね」と先生が言うまで2〜3秒しかなくて、質問があったとしてもそれをどう聞くべきかを考える時間を僕ら生徒達に全然与えてくれない。

すごく分かりやすく説明している動画を先生が作って、それを生徒達が好きなペースで何度も見れるようにして欲しい。それでも分からないことがあったら先生に会って質問できるようにするのが良いと思うなあ。

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