【必見】「本の読み方を変えて人生が変わりました」2021年おすすめの読書法。
ぼくは本を読むのが好きで、気になった本があるとすぐ Amazon
でポチります。
なんとなしに読むことも多いのですが、ある程度本の読み方については「体系化」してまして、今回は「2021年ぼく的にこんな感じで本を読むとハッピーになれるよ!」についてご紹介したいなと思います。
先にざっくり概要をお伝えすると、本は以下の3つのステップで読むのがおすすめです。
1. 学びたいトピックを見つける
2. トピックについてAmazonで高評価の本を10冊ほど購入する
3. 繰り返し読む本を決める
そして、もうひとつ。前提知識として理解しておいた方がいいのがこちらです。
☑︎ 読書は、「情報収集」が目的である
☑︎ 情報収集は、実生活に活かしてこそ意味がある
ではいきますー!
【前提1】なぜ本を読むのか?
そもそもなんですが、なぜ本を読むのかというと「情報収集のため」というのが答えです。
読書の目的 = 情報収集
さらに、「情報収集はなんのためにするか?」なんですが、これは「実生活に活かすため」となります。
情報収集の目的 = 実生活に活かす
ここは絶対に理解しておいた方がよくて、ここを理解しないまま読書しているひとにありがちなのが、「読んで満足しておわり」になってしまうこと。
「あぁ、これだけの本を読んでるわい。頭が確実に良くなってるわい。」みたいに、自己満足ナルシスト残念マンになっちゃうんですよ。
#過去のぼく
それでも読まないよりは読んだ方がいいとは思うのですが、「実生活に活かす」という目的を考えると、かなり効果は薄そうです。
むしろ性格によっては、知識だけひけらかしてまわりを興醒めさせちゃう・・・みたいなことも考えられるので、マイナスになることすらあるかもしれません。
ということで、「読書で得た情報は、最終的には実生活に活かせないと読書してもあまり意味ないよ!」っていうのを前提として理解しておくのがいいです。
【前提2】なぜ「本」である必要があるのか?
「情報収集だったらふだんニュースとかでしてるんだけど。べつに本じゃなくてもよくない?」
みたいな意見もあると思います。
たしかにぼく自身もニュースとかで情報収集してたりするんですが、ニュースとはべつに「読書」で情報を収集する理由がちゃんとあります。
「情報の質が担保されてる」んですね。
著者の気持ちになって考えるとわかりやすいのですが、著者はなぜ本を出版するのかというと、「印税」とか「読者の信用を得る」とか、著者によっていろいろ目的があります。
ただ、どんな目的であっても、本が売れる必要はあるわけです。
そして本が売れるには、基本的に読者にとって「役立つ内容」である必要があります。
著者自身がちゃんと情報収集して根拠を示したり、自分の実体験を通した学びがないと、役立つ内容にはなりにくい。
というので、本の内容は「情報の質」がある程度担保されてるわけです。
ほとんどの場合は、出版社を通して本を出しますから、「編集者」が加わって、さらに質が担保されやすくなります。
一方で、ニュースとかは情報が早い分、根拠が乏しかったりしますし、場合によっては完全なでたらめなこともかなり多いです。
こういう点を踏まえると、正確な情報を収集しやすい性質から、読書はかなりおすすめできます。
【読み方1】学びたいトピックを見つける
前提を理解したところで、読み方についてお伝えしていきます。
改めて全体像を示しておくと、以下の通りです。
1. 学びたいトピックを見つける
2. トピックについてAmazonで高評価の本を10冊ほど購入する
3. 繰り返し読む本を決める
まずは、学びたいトピックを探る作業。
なんでもいいんですけど、たとえばぱっと思いつくところだと、
☑︎ 仮想通貨
☑︎ 思考方法
☑︎ ブログの書き方
☑︎ 本の読み方
☑︎ 習慣化
みたいな、自分が「学びたいなー」とか「学ぶ必要があるなー」と思うトピックを見つけます。
「広く浅く」のイメージを持つのがおすすめです。
この点については別に「本」じゃなくても良くて、ふだん見てるニュースとか、友達との会話とか、だれかがSNSで発信してた内容とかから、情報を拾ってきます。
オリラジあっちゃん含め、YouTube で本の要約や紹介をしてくれているチャンネルもあるので、そういうの見るのもおすすめです。
ちなみに最近だと、友達から楽天ポイントの運用について教えてもらったので、以下の記事を書きました。
【読み方2】トピックについてAmazonで高評価の本を10冊ほど購入する
学びたいトピックが見つかったら、次はその分野の本をまとめ買いします。
この辺は「けんすうさん」という起業家の方から学ばせてもらいました。
1冊だけではなくまとめ買いするのは、「情報の正確性、客観性をあげるため」です。
1冊だけだと「著者の主観」に寄るところがあったりして、正確性とか客観性に欠けることがあります。
10冊ぐらいまとめ読みすると「おおよそ正しそうな情報」が掴めますし、10冊中9冊にはなかったけど、最後の一冊に目からうろこみたいな情報を見つけることもあります。
「健康」について、ホリエモン、キンコン西野さん、けんすうさん、iPS細胞の山中教授、栄養士さんとかがディスカッションしたら、多分みんなそれぞれ意見は分かれるけど、ある程度の結論は決まる、みたいな感じです。
別に10冊じゃなくてもいいのですが、ほんとに学びたいトピックなら、複数は本を読んでみるといいんじゃないかなーと思います。
【読み方3】繰り返し読む本を決める
最後は、トピックごとに繰り返し読む本を決めておくこと。
10冊ほど本を読んで、自分で文章化とかしたりしてまとめれば、ある程度記憶には残ります。
でも人間忘れる生き物なんで、時間がたてばやっぱり記憶が薄れていっちゃうんですよ。。。
良本は「1回読んで終わり」ではなく、繰り返し読んで脳神経、脳細胞のひとつひとつに焼き付けていく。
マンガ「ドラゴン桜」で読んだ気がするのですが、東大に受かる人は教科書がぼろぼろになるまで何度も何度も読み込むらしいです。
本がボロボロになるまで、Kindle ならディスプレイに焼き付くんじゃないかというレベルまで、繰り返し読むのがおすすめです。
一例ですが、ぼくは「考え方」というトピックで、以下の本を繰り返し読む本リストに決めています。
☑︎ 7つの習慣
☑︎ 嫌われる勇気
☑︎ 幸せになる勇気
☑︎ 夢を叶える象
☑︎ 反応しない練習
人生通して、100回ずつくらいは読み込みたいですね。
というわけで、まとめです
今回は本の読み方についてご紹介させていただきました。
■前提
読書は、「情報収集」が目的である
情報収集は、実生活に活かしてこそ意味がある
■読み方
1. 学びたいトピックを見つける
2. トピックについてAmazonで高評価の本を10冊ほど購入する
3. 繰り返し読む本を決める
それでは2021年もすばらしき読書ライフを!
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