ホリエモンチャンネル寺田さんに学ぶ、「上司にビビらないコツ」

ボクはホリエモンの言動が好きで、結構影響を受けています。

ホリエモンは「ホリエモンチャンネル」っていう YouTube をやってるんだけど、彼をアシスタントとして支えてるのが「寺田有希」さんです。

その寺田さんのインタビュー記事が、「新R25」で掲載されていて、その記事がもうすーごいよかった...!!

○1日でフォロワーさん約1000人増加
○『記事読んだよー』とお久しぶりな方も連絡くれる
○素敵な感想に私が感動

自分の過去やモットーを話すなんて「お前なんかが」感が強くてドキドキしたけど、いいこといっぱいあった

話してよかったhttps://t.co/G9MJEZ1Owq

— 寺田有希 (@terada_yuki) January 31, 2020

とくによかったのが以下のくだり。

<インタビュアー>
最後に、堀江さんとの共演経験から得た「大物と対峙するコツ」があれば、ぜひ教えてほしいです！

<寺田さん>
私自身は正直、人を大物とか小物って線引きする感覚はよくわからないんですけど…

「仕事相手に萎縮しないコツ」という意味なら、「“仕事を全うすること”を何よりも優先する」に尽きる気がするんですよね。

(中略)

でも、萎縮しちゃう人って、「自分がどう評価されるか」ばかりに意識が向いてるんです。

つまり、「萎縮しちゃう人」は「フォーカスするポイント」がずれてるんですよね。

寺田さんは「仕事を全うすること」
萎縮しちゃう人は「相手に嫌われないこと」

前者は「仕事を全うすること」にフォーカスしているので、相手が間違っていると思えば、たとえ上司だろうが偉い人だろうがちゃんと意見することができます。

後者は「嫌われたくない」ので、間違っていると思っても、本音を言いません。

わかりやすくいうと、「イエスマン」ですね。

前者と後者、どちらが仕事ができて、どちらが重宝されるか、いうまでもありません。

ただ、これは言い方を変えると「考え方」さえ変えることができれば、いま「後者」の人も「前者」に変わることができるってことです。

かくいうボクも、現状では正直いって「後者より」…。

なんで考えを改め、仕事においては「仕事を全うすること」にフォーカスしなおすことにします。

「嫌われたくない」という本能がある以上、どうしても「後者」になりがちなのはしょうがないですが、いつまでも「後者」なのはダサいですからね。

仕事以外にも応用ができる

「フォーカスポイントを変える」

寺田さんが実践しているこれは、仕事以外にも応用可能だと思います。

というより、仕事も含め、原則として「自分」ではなく「相手」にフォーカスすれば良いと思うんですよね。

先日「バチェラー」についての記事でお伝えしましたが、「魅力的でない人」はだいたい「自分」にフォーカスしています。一方で「魅力的な人」は「相手」にフォーカスしてるんですよ。

寺田さんの「仕事を全うする」という点にフォーカスしているのだって、もっというと「ホリエモンチャンネルの視聴者にとって役立つ内容を届けたい！」という「相手」にフォーカスした結果でしょう。

「相手」のことを考えて動ける人になる。

結局はそこにいきつくんでしょうねィ。。。