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【必見】知っているだけで仕事がはかどる2つの言葉。

マコなり社長の「【確認必須】知っているだけで人生が変わる言葉TOP5」という動画を見ました。

すごいよかった...!!

すでに仕事で活用しまくっているのですが、控えめにいって効果抜群です。

「ぼくが水ポケモン、あなたが電気ポケモン」ってぐらい効果が抜群なのです。
#やられてんじゃねーか

動画で紹介されている言葉はどれもすぐに活用できそうないい言葉ばかりだったのですが、実際に活用してみて「特にこれはすごい!」って言葉が 2つありました。

「2割共有」、そして「誰のどんな問題を解決するか?」です。

詳細はぜひ動画をご覧いただきたいのですが、使ってみてどう役に立ったか?を共有したいなーと思います。


「2割共有」はコロナ禍の今こそ全ビジネスマンが徹底すべき

「2割共有」っていうのは、かんたんにいうと「仕事の進捗をちゃんと知らせようね」ってことです。

全体の2割ができた時点で、上司や仲間にフィードバックをもらう。

そうすることで、ゴールが大きくズレることもなくなりますし、せっかく進めてたアクションを最初からやり直すということもなくなります。

いま東京にいたとして、「北海道ついたよー!」って連絡したら「なにしてんの!向かうのは大阪だよ!?」ってなったらめちゃくちゃしんどいけど、「東京出たよ!」って連絡した時点で向かうのが大阪とわかれば、修正はそんなにたいへんじゃないよねって感じです。

特に今はコロナの影響で多くの企業がリモートワークを導入してると思うんですが、以前にも増して仕事の進捗が見えにくくなったと思うんですね。

何をやってるのかもわからないし、やることは決まってたとしてもどこまで進んでるのかわからない。

これってたぶん上司の立場からすると、めちゃくちゃストレスなはずです。

「なにやってんのこれ!やり直しして!」

って言われると、上司だけじゃなくて自分もしんどいじゃないですか。

でも「2割共有」っていう言葉が頭のなかにあるだけで、お互いに進捗がわかるし、かりに方向性が間違っていたとしてもすぐに修正できます。

まさに win-win です。

動画の中でマコなり社長がいってたんですが、ひとつ注意点があってですね、「2割」という言葉が何を意味するのかは把握しておいた方がいいと思いました。

結論からいうと、「2割」っていうのは「全工程の2割」のことを指します。

資料作成なら、10ページの資料のうち「2ページ」が作れた時点で共有するのではなく、10ページ分の資料の見出しとか目次や構成だけできた時点で共有するみたいなイメージです。

「2割共有」の目的は「ズレを早めに修正すること」にあるので、「全体」っていうのは、「構想」とかも含めて「全体」と考えるとうまくいくと思います。


「誰のどんな問題を解決するか?」で、目的を見失うことがなくなる

もうひとついいなと思ったのが、「誰のどんな問題を解決するか?」という言葉です。

この言葉を頭の中に置いとくだけで、不要なアクションがめちゃくちゃ減るんです。もっというと、アクションの優先度もぼんやりわかるようになります。

仕事に限らず、効果的なアクションには必ず目的が存在します。

たとえば、歯磨きは「健康に食事を楽しむため」にやりますし、早起きは「1日の生産性をあげるため」とかにやります。

それぞれちゃんと目的があるので、「だれのどんな問題を解決してるか」という問いにも明確に答えられるんです。

歯磨きは「自分」の「健康状態の悪化」、早起きは「自分」の「生産性の低下」という問題を解決している、といった具合に。

一方で、目的がないものや不明確なものは、「だれのどんな問題を解決するのか?」という問いにすぐに答えられない可能性が高かったりします。

たとえば仕事でいうと、「データを集める」とか「資料を作成する」とかよくやったりするんですが、「だれのどんな問題を解決するか?」と考えたとき、パッと答えられないことって結構あるんですよ。

となると、意味のないアクションになっている可能性が高くて、時間と労力の無駄遣いに終わっちゃうと思います。

「この資料を作ることで、ミーティングに役立ちます。ミーティング参加者のわかりにくいという問題を解決するんです。」

ぐらいがパッとでてくると、効果的ではあるのかなーと感じます。

ただ、これも注意点というか、ちゃんと認識しておいた方がいいと思うことがあって、「誰のどんな問題を解決するか?」という問いにちゃんと答えられるというのは、「必要最低限それはクリアしといた方がいいよね」ぐらいの感覚が正しいと思ってます。

さっきの例でいうと、「なぜ資料じゃなきゃいけないのか?」とか、「わかりやすくするためにどんな工夫がしてあるのか?」とか、いくらでも深堀りするところはあるので、そういった問いにちゃんと答えることができると、効果性っていうのは高まりやすいのかなという感じです。


ということで

「2割共有」、そして「誰のどんな問題を解決するか?」という言葉をつねに頭において動けると、無駄なアクションが減るのでおすすめです。


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