見出し画像

【高校生向け】入試小論文の練習問題・模範解答を大公開!

「小論文が書けない…」を克服したいあなたへ

こんにちは。
現役の塾講師として小論文の指導をしています、じんまるです。

大学、短大、専門学校、
「志望校の受験科目に小論文がある」というあなたに質問です。

小論文対策は順調ですか?

「どうやって書いたらいいか分からない」
「調べても欲しい答えが出てこない」

とりあえず小論文対策を始めてみたけど、思うように進まない。
今このページをご覧のあなたも、そんなことありませんか?

もし思い当たることがあっても大丈夫。
はじめからスラスラ書ける高校生なんて、ほとんどいません。

これまで志望校に合格してきた先輩たちも、最初から小論文が得意だったわけではないんです。

そしてもうひとつ。

小論文の練習を重ねていくうちに、多くの高校生がぶつかる壁があります。

それは「練習問題はあっても、模範解答がない」ということ。

たいていの受験問題には答えがあります。
だから、自分で答え合わせができるし、どんな答えになるのかもイメージしやすい。

しかし、小論文は答えがない問題が多いから、どんな風に書けばいいのかイメージが沸きづらいんです。

そして、自己流で書いてしまうから、いつまで経っても上達しない。

そんな悪循環に陥ってしまいます。

そこで、この公式noteでは入試小論文の対策として、練習問題と模範解答を用意しました。

正しい答えが分かれば、最短距離で成長できます。

あなたも小論文の正しい書き方を身に付けて、他の受験生に差をつけてしまいましょう。

▶模範解答のサンプルを公開します!

このnoteでは、テーマごとに練習問題を用意していて、前後半で内容が分かれています。

前半:テーマの概要とアウトラインの紹介
後半:模範解答とポイント解説

前半部分は、だれでも無料で読めるようになっています。

「とりあえず練習問題に挑戦したい」という人は、ここだけでも参考になるはずです。

しかし、小論文には100%の正解がないので、どうやって書いたらいいのか分からないことも多いですよね。

そんな高校生に向けて、後半部分では実際に私が書いた模範解答を紹介しています。

模範解答のサンプルを公開しますね。


例題:成人年齢が18歳に引き下げられたことについて、あなたの意見を400字以内で述べなさい。


 私は、成人年齢が18歳へ引き下げられたことに賛成だ。なぜなら、若者の積極的な社会参加を促すきっかけになるからである。

 日本の場合、18歳の多くはまだ高校生だ。そのため、社会経験が不足している、経済的に自立していないなど、成人と呼ぶにはまだ早いという意見もあるだろう。しかし、成人を迎えて自由と責任を負う立場になるからこそ、自覚が芽生えるのではないだろうか。
 法務省が説明しているように、若者の自己決定権を尊重することは、積極的な社会参加を促すことに繋がると考えられる。少子高齢化が進んでいる日本だからこそ、若者の社会参加を早めることには大きな意味があるのだ。また、世界的に見ても成人年齢を18歳と定めることが主流となっており、これはごく自然な流れだと言える。

 以上のことから、私は成人年齢が18歳へ引き下げられたことに賛成する。


(361字/原稿用紙:20文字×19行)


こんなイメージで、学部学科別の頻出テーマごとに模範解答を書いています。

受験生に人気の記事をまとめましたので、まずは無料で読める前半部分だけでもチェックしてみてください!

▶小論文の基礎を無料で学ぼう!

「小論文の基礎を学びたい」
「小論文が上手になるテクニックを知りたい」

そんな高校生向けに、小論文のコツをブログで解説しています。

なかなか上手に書けないとお悩みの方は、ぜひ参考にしてくださいね。

志望校への合格を実現するために、一緒に勉強していきましょう。

小論文の基本を無料で学べるブログはこちら↓↓↓

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?