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イソップ寓話「キツネとぶどう」の伝えたいことは?

息子(5歳)の感想を記録。

今日の一冊は、「キツネとぶどう」
イソップ寓話のお話。

息子👦🏻
ぶどうあって
食べようとして
ぶどうが酸っぱそうだったから食べなかった

母👍
キツネさんどうしたらよかったかね

息子👦🏻
登れば良かったのに

母👩🏻‍🦰
できないのかな?

母つぶやき:

キツネが美味しそうなぶどうを見つけ、何度も取ろうとするけど、取れない。

すると、急に「あのぶどうはすごく酸っぱいにちがきない」と思う。

結局、取ることをやめて、「あんな ぶどう ぜんぜん おいしくないよ」と言ってさっていく。

さて、このイソップ寓話は何を伝えたいのか。

解釈が難しい。負け惜しみのようなこと?

==負け惜しみ==
自分が負けたことや失敗したことを認めたがらず、理屈をつけて、負けていないと言い張ること。

調べて、考えて、、、、

ぶどうを取れなかった事実を認めず、酸っぱくて美味しくないと決めつけてしまったキツネ。

取れないことを認めて、もう一度考えたら、他の方法が見つかったかもしれない。

そっか、負けや失敗を認めることで、次の一歩を踏み出せるんだ。

息子に伝えたかったな。

絵本の予習が必要だ!

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