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夜から夜へ目覚めると:秋の夜長と早朝にやりたいこと


はじめに

 さすがにお彼岸を過ぎ、このところ夜がながい。ようやく朝夕にすずしさを感じられるように。目覚めたのは4時半。おなじ時刻の午前様は歓迎されないのに、早起きならば奨励される。

この時間はまだ外は暗く、昨夜ねむりについてそのままの夜がつづくよう。徹夜しているのと雰囲気だけはおなじ。

きょうはそんな話。

泥縄式で

 あっというまの9月だった。ここでふたつの仕事にめどをつけようとしたが、どういうわけかふと気づくとすでに月末。ひとつはどうにかなりつつあるが、もう片方はまだ着手して間もない。10月にあらたなしごとにとりかかるつもりだが、この残りをかたづける余地をどうやってみつけようか。

どうにも泥縄式でよくないなあと思いつつ日々すごす。そのかわり進捗したほうのしごとはまずまずかなといえる。それとて成果がわかるのはもっとさき。自画自賛になりかねないので気を抜かないで10月をすごさないと。

夜から夜へ

 さて、目覚めがこの時間だとやはりちがう。朝の2時間のアドバンテージを得るのは大きい。このあいだにいろいろ済ませてしまう。食事やこうしてnoteの下書きすらできる。

なにより日ごろのじぶんのしたいことを自由にできる。外はまだ暗く、朝ごはんより夕ごはんのつづきのよう。そうこうするうちに空がしらみはじめ、ごみ出しをかねて運動不足解消のための散歩に出かける。 ターミナル駅はすでにヒトがちらほら参集。

遅出のしごと

 日の出前の朝早く。駅に集まるみなさんは身なりをばっちりととのえ仕事や学校にむかう態勢。きっとわたしより早起きされた方もいらっしゃるにちがいない。散歩のわが歩調とはあきらかにちがう。

わたしの学習サポートのしごとはもっぱら夕方以降なので昼までに家事を終えればいい。もうひとつの研究パートの日はすでに通勤の車を運転している時刻。これらの駅から中心市街地にむかう電車と並行して車を走らせる。

昼間の短さに

 陽に照らされた昼間はこれからさらにみじかくなる。すでに学習サポートは冬時間に。部活は早く終わり、すでに高校生は衣替えの移行期間で生徒それぞれ中間服に。

カーディガンやベスト姿の生徒もちらほら。夏休み以降で運動会など学校行事をひととおりこなし、この時期にはつかれからか体調をこわしたり、けがをしたり例年めだちはじめる。前もって注意をうながしたり、予防のための方策をすすめたり。

おわりに

 夕暮れとちがい夜明けはあっという間に感じる。暗がりから急に陽が射すためか。夜明け前のしらみはじめた川沿いを歩くのが散歩の定番コースに。川ごしに橋のたもとで朝日をむかえるのにいちばん。清々しいし、やはり気分をととのえるのに最適。視界をさえぎるものが少なくて遠くの山々までみわたせる。

これでようやくあらたな1日がはじまる気分になれる。外が明るくなるのと同時にうごくのが体調によさそう。

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