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ひっこしてすぐに水のちがいをほとんどかんじないで水道をつかえた


はじめに

 ひっこして4日目。まえに住んでいたところと勝手のちがいにすこしずつなれてきた。いちばんのちがいはたべもの。しばらくは台所がちがうとたべるものにちがいがでてしまうのかと感じた。材料を買う店はかわらないのに。

なにより心配したのは水。あきらかに水源がちがう。まえは湧き水。こんどは河川水。はじめのうちは注意しながら飲んでみたが…。

きょうはそんな話。

ところ変われば

 中山間地から街へとひっこし4日目。なんとか初日から台所にたてた。その日はさすがに近所で惣菜を買い、それですませた。さすがに心身ともにつかれた。ちょうど週末の休みをはさめたのでよい休息に。こんなにわが身のため寝ることとたべることにだけ専念すればいい生活もひさしぶり。

予想していたマンション特有の夜の暑さにすこしずつ慣れつつある。どうすればすずしく眠れるか。それがいまの注目ポイント。疲れをためると翌週がつらくなる。そこできのう1日はどこにもでかけず、家のなかですごした。

たべものは台風などにそなえて3日分はゆうにある。そんなに心配はいらないが、暑さに弱くなっている両親。もしやの停電でクーラーなしではすごせない。免許証を返上しじぶんたちではうごけないため、避難が必要か否かをきょうのうちにこちらで判断し、避難となればホテルへと送迎する。

けさのようす

 きょうは研究パート。そのしごとのまえにこの記事を書いている。以前とくらべ通勤時間は5分の2以下に。もうすこしはやく(あと15分ほどかな)家を出るとさらにみじかくなる。いちばんのラッシュアワー時には1時間15分。おなじ道でもこんなにもちがう。

あさはいつもの時間に起きて弁当をつくる。階下のかたはまだおやすみのはず。しのび足で音をたてないようにこそこそと準備。そんなときにかぎってものを床に落として音をたてたり、おもわず床に片足だけ体重がのってしまいドンと音をたてたり。

おもわぬところで音を発生させてしまう。かえってふだんどおりのほうがへんな物音をたてずにすみそうだと気づいた。気のつかいすぎかもしれない。

水のちがいは

 さて、ひっこしてすぐに気になったのが飲み水。あきらかに水源がちがう。もとのところは湧き水を浄水処理して水道にしていた。ここは河川水。けっこう平気で水道をのむ。このあつさで沸かさずにそのまま。

ことなる水にからだが慣れてくれるか。初日はすこしだけおなかが張るかんじ。それ以上の症状はでなかった。「あれっ、いつもとちがう。」とからだが微妙に察した程度。

心配するほどではなかったかもしれない。もちろん沸かして飲みさえすればいいわけだが、夏場はそうもいかない。なによりケトルをもとの家に置いてきてしまった。湯を沸かす方法を冬がくるまでに考えないと。

おわりに

 「ところ変われば水変わる」や「ところ変われば品変わる」という。「郷にいれば郷にしたがえ。」ともいう。

風俗や習慣、つかいみちなども場所でちがう。理解して尊重しなきゃ。どうもわたしはその点が疎くて、わが道を行きがち。感覚も歳をかさねて疎くなり、なおのこと気をつけないと。


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