ぎょうざの皮をてづくりするか皮を買うか市販の冷凍ぎょうざを買うかどうか迷うところ
はじめに
迷いはじめている。冷凍食品のあじの薄あじでよいものがあらわれてきた。ぎょうざもしかり。
ぎょうざならば皮を小麦粉でつくり、あんを入れるところまでわりとかんたん。どちらをえらぼうか。
きょうはそんな話。
皮をつくる
先日、しごとから帰りついてからぎょうざを食べたくなった。はくさいと豚ミンチがあるぐらい。先日おいしかったニラはいまの季節ではにわにない。
そこで皮を小麦粉をこねてつくった。もちろんネットのレシピの協力をもらいつつ。最近はめん棒でのばし粉をふりつつ皮をつくっていた。すると時間がかかる。ええい、めんどう。
そこでこねてすこしおいてなめらかになったこねた小麦粉のかたまり。ちぎってぎょうざ1個ぶんのかたまりにわける。両手に粉をつけつつ、なるべくうすく手だけでのばしそのままスプーンにとったあんを包む。つつむ皮には水をつけてのりづけ。そしてかるくおりたたみつつおさえる。小籠包みたいなかたちのぎょうざができあがる。まあ、いいか。
ほぼぎょうざのあんのなかみとおなじ白菜、しょうが、はるさめ、さらにわかめ。これが水ぎょうざのスープのなかみ。ぐらぐら沸いているところにつつんだぎょうざをほうりこんでいく。中華風の水ぎょうざのスープ。さらにあぶらをひいたフライパンには、焼ぎょうざのぶんをつぎつぎとならべていく。こちらは焼いたあと冷凍しておいて必要に応じてつかっていく。
市販の冷凍ぎょうざ
しごと帰りで夕食準備の時間のすくない時のために、冷凍ぎょうざも躊躇せずにつかうことも。なにしろうすあじでおいしいものがふえてきた。セールや処分品のときに購入すればなおさら安く入手できる。それを冷やしつつ持ち帰りすかさず冷凍。必要に応じてつかう。
このぶんに関してはわたしはCKDで食事療法をつづけているので、むしろ塩分やタンパク質の表示にたすけられている。すでにふくまれている塩分で、水ぎょうざにするときにはスープのあじつけになり、結果的に塩分を控えられる。
焼いたぶんもきれいにできあがる。わたしはなにもあじをつけずにそのままたべるのほうをえらぶ。あるいは酢をつけて食べる。
市販の皮は
今回は市販の皮をつかってみた。やはり皮からつくるよりははるかにらくにできる。サイズが一定なのでつつむのもおなじしごとのくりかえしだけなので、ほかのおかずも同時につくれる。
こうした「お助け商品」は時短には有効だし、そんなに高価なものではない。それでも市販冷凍ぎょうざが安価に入手できたときとくらべるとすこしだけぜいたくをしているかもと感じる。
それぞれに
手づくりの部分がふえるほど時間はかかる。そうはいっても有限な時間。効率よくつかうしかない。それでもっておいしくつくれれば満足できる。
そんなことをいつも思いつつ、こんどはああしようとか、あんをくふうしてみようかとあれこれ考える。ぎょうざひとつとってもさまざまくふうの余地が大きい。
おわりに
冷凍庫にはピンチのときのための冷凍ぎょうざ。ひとつあるだけで安心感がちがう。日々のこんだてを直前にきめるほう。なにか突発的なスケジュール変更にともなってたべるものをいろいろな方式でつくれる準備をしておくとおちついて行動できる。
いくつかの料理でそうしたことができるようにしていこうかな。
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