冬のあいだの通勤 いきかえりの夜道の運転でおもうこと
はじめに
研究パートのしごとはフレックスタイム。そのために時差出勤をつづけている。
冬のこのごろは朝はやく暗いうちに家を出て、しごとを終えるとすでに外は暗くなり夜道の車を運転しながら帰る。
するとみずからの運転で気をつけていることがある。きょうはその話。
しごとの行き帰り
夏とくらべると、いまごろの研究パートのしごとはながく感じる。どうもそれは通勤時のあかるさ、朝夕ともに暗いからかもしれない。
帰りにスーパーや生協の店に寄り、食べものを買う。すでに暗いので日中ならばよく目にする年配の方々がすくない。むしろわかい方々が多いと感じる。たいていわたしとおなじように仕事帰りのようす。したがって多くの方々はテキパキと買って帰る。夕飯のしたくなど家に帰るとまだやるしごとが待っているのだろう。
郊外のしかも市域のいちばんはしに住むので通勤に車をどうしてもつかう。もちろん鉄道で行き来できなくはない。一時期、前職ではそうしていた。
買いものをするには、
①職場からもより駅
②駅で20分おきの列車を待つ
③途中駅から店、店からべつの駅まで歩き
④駅から家まで歩き
と買い物荷物をかかえつつ、混雑した鉄道と3倍ほどの時間をかけて通勤しないとならない。やっぱり車でとなる。いたしかたない。しかもいまは親の入院さきに寄る。その荷物がありなおさら車がかかせない。
車をつかう
さいしょにふれたようにほぼ夜間での運転。昼間ではごく運転しやすい経路だが、買いものをする店はいずれも住宅街のなか。せまい道を車ですすむ。夜道とはいえまだ人どおりがある。自転車も多い。そのなかをライトをたよりに注意しながらの運転。
こうした運転はわが家のせまい道ではよくあるが、街なかはやはりちがう。予想しづらいうごきやいくつもほぼどうじにさまざまな方向から交差点に進入してくる車、ヒト、自転車、バイクなど。だから夜になるとわりとふだん通い慣れた店にしか寄らない。
昼間のあかるいうちにあらたな道をおぼえていくに越したことはない。なるべくおなじ道を歩いてみて、よりくわしくなるほうが安全度をあげられるとみているし、そのほうが一方通行などの標識の認識もすすむ。
あかるさの加減
もうひとつ気にしていること。それは車のライト。近ごろの車では前照灯などのライトの種類がかわりまぶしい。それに関連することがらが気になる。
あるNPOのおてつだいをしていた。いまの研究パートの職場のごく近く。ここにむかうには踏切を越さないとならない。
この鉄道は盛土の上をはしるためふみきりは坂道の上。ふみきりをはさんだ両側から車がふみきり待ちをする。ふみきりむこうのむかいのくるまの前照灯がとてもまぶしく見たくなくても運転するわたしの目のほうへ容赦なくまぶしいひかりがむかう。
まったく目がくらんでしまい前にすすむことができなく、あやういと思う経験をした。このときは後続車があり、最徐行をしていたがブレーキをふみにくい状況。そのままゆっくりすすんでことなきをえた。
おなじように向かいの車の運転者のかたもおなじとすぐ気づき、行き合うときだけはルール違反を承知のうえでここではやむなくライトをおとすか、スモールランプかフォグランプにしている。
おわりに
対向車にまぶしいおもいをさせてはいけない。そのさいにはルールどおりに臨機応変にランプを上げ下げしている。最近の車には上向きのまま、対向車や前方にすすむ車があるときには向きを自動で変える機能がある。わたしの車は手動でやる。それだけ夜道は運転操作がいそがしい。
年をかさねつつあるので余裕のうえに余裕をもち、予測をじゅうぶんにしつつむりのない範囲の運転だけにしようとこころがけている。
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