堆肥のうつしかえと位置の移動に体力がおちて2倍の時間をかけてしまった
はじめに
コンポスト容器をふたつつかっている。一方の容器の生ごみがいよいよふたちかくまでとどいてきたなと気づいた。
さむくなり発酵のすすみぐあいがおそくなった。もう一方のほうの堆肥がそろそろいいぐあいのはず。こちらはさらに熟成をすすめる容器へうつす。
長年つづけてきたコンポスト堆肥のようす。
堆肥づくり
わが家は20年以上生ごみをごみステーションに出していない。わが家ですべて処理する。コンポスト容器2台で。ちょうど1年ほどでそのうちの1台が冬場にいっぱいになる。そのころに発酵をすすめていたもう一方のかさがかくだんに減り、ほぼ堆肥となる。
20年あまりつづけてきた。安定な肥料あたりしにくい(種まきにはむかないけれど)堆肥のもとになる。スコップでとりだし熟成させる容器へとうつす。これでほぼ熟成容器がいっぱいになる。
すでに野菜くずの形状はほとんどわからず、においもない。かぼちゃの種子ぐらいか。あとは食べたトリの骨。あつめてくだいて骨粉としてつかう。あさりの貝殻は石でぐりぐりこまかくして畑にいれる。ながくゆっくりきく炭酸カルシウム。
熟成容器でさらに半年以上おくとさらさらに乾燥。容器のなかの堆肥はふたをしておくとながくもつ。
きのうはその作業に予想以上に時間をかけてしまった。コンポスト容器を埋める位置をもっと手前のほうへ移動させ、雨の日に入れやすくしようとあなほりからはじめたせい。
にわの果樹などに
ちょっとネギがほしいとかミツバがほしいので庭さきに植えておく。すると肥料としてくわえる。それぐらいちょこちょこつかう。すると1年ぐらいのあいだでつかいきる。
くわえてのりの乾燥剤のふくろのなかみもよくまく。けっこう雨の降るままにしておくと土が酸性化してスギナやカタバミなどがはえてくる。そうならないうちに石灰をまいておく。
わが家でたべものを摂ったあとにでてくるものたちの堆肥としての再利用で、ほぼ肥料を買わずに庭やはたけにかえす。
じぶんたちが食べたもの
もとはといえばじぶんたちが食べたものや使ったもの。それらのうち支障のないものは庭にまく。
これでゴミをださないで済む。もとはといえばおっくうな性格からやりはじめたこと。べつにSDGsなどを意識したわけではない。せっかく土の庭があるのだからやったまでのこと。ズボラをきわめればこうなっただけ。
おわりに
もっとゴミステーションにむかう回数をへらせないかとかんがえ中。つぎはプラスチックごみかな。これをもっとコンパクトにしたうえでステーションにもっていければ、行き来する回数を減らせるけれど。
やっぱりズボラからきているだけ。堆肥からはなしがズレてしまった。
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