20年近くつかってきためがねをそろそろこわれるかなとようやく交換する気になった
はじめに
なぜか物もちのいいほうのようで、このところさまざまなものを買い替えている。その多くが経年劣化。こればかりはいたしかたない。それがきっかけでけがをしたりあらぬ失敗をしたりは避けねばならない。先週ひとつだいじなものを購入。
きょうはそんな話。
必需品のめがね
あきらかに物もちはいいほうにちがいない。高校の部活動のジャージは先日ひざの部分が擦れてうすくなったのでようやく処分。いまは子どもからのほとんど新品にみえるジャージをいらないからとお下がりされた。じょうぶでなかなか傷むものでない。これから前のものとおなじくらいもつのでは。
それにくわえてめがね。こちらは20年ちかく毎日かけつづけて経年劣化がすすむ。ネットで確認するとどうやら眼鏡の寿命は3~5年らしいと知り、おどろいた。フレームの鼻あての部分の根もとはいつ折れてもおかしくない。
もしも行動中にそれが起こるとあぶないのでさすがに買い替えることにした。もちろん運転だけできる緊急用の安価な予備の眼鏡はすでに持っている。今回は生活全般につかえるもの。
つかいいふるしたプラスチック製の超薄型の近視用のレンズ。しごとがらPCで目をよくつかっていたので、極力かるく実用的な良質の7ものを選んでいた。そのかいあってながもちしたのかもしれない。
めがねを買いに
そのレンズもコーティングがはがれて傷んでしまった。表面がいびつにくもってみえるのでよくない。これでは5か月後の免許更新にまったく用をなさない。
もはやこれを交換してもだれからも文句はでないだろう。おそらく文句を最後まで言いそうなわたしがそう思うのだからまちがいない。そのようにあきらめがつくとさっそく休日の午前中に予約して店へと出向いた。
測定が容易に
この眼鏡店ははじめて。近所ではもっとも大きい。ネットの評判の数が多い。おそらくそれだけ利用者が多いのだろう。のちのメンテナンスを考えて歩いてでも行けるこのショッピングモール内にあるのでえらんだ。
開店と同時におとずれたのでなにもかもがスムーズ。かんたんな2,3の質問にこたえてさっそく視力の検査。左の乱視が2段階、近視が1段階すすんでしまった。まあ20年経っているのだからしかたがない。このところ満月が2倍ほどの大きさでだぶって見えていたのはこのせいだろう。
めがねの調節
その検査につづいてまるいレンズをはめた仮の眼鏡をかけて店内を歩いてみる。わずかだが視野の周辺の床がゆがんで見える。それを店員の方につたえるとすこしだけ乱視の度の弱いレンズに2回ほど交換。
ようやくゆがみのすくない状態に。くわえて遠くのものと近くの文字の両方がそこそこみえるように微調整。やはり以前のものとくらべると中心部はしっかり見える。ただしくっきりの視野の範囲がせまくなったのは度が進んだためらしくしかたがないらしい。
おわりに
フレームを選んでいく。こちらは以前とほぼおなじウェリントン型。1週間後にできあがるという。あたらしいめがねはふだんの家でまず慣らしてから。ようすをみたうえで外歩きや車の運転へとやっていこうと思う。なにごとも慎重に。
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