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家しごとにまつわる話

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日々のささいな家しごとにたずさわるなかでふと思ったこと考えたことを書きつらねています。元気がでて明日へとつなげていけるようにしたいです。
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#衣替え

長袖と半袖を行ったり来たりのいそがしい1日

はじめに ここ数日、季節がすこしだけあともどり。なぜか暑さの終わりがけの秋風のような風情。こんな日もあってもいいが身につけるものにとまどう。 きょうはそんな話。 季節があともどり 早朝の外がようやく白みはじめた。起きあがるとなにも考えないまま半袖Tシャツに。しばらくしてうすら寒くてなにか上着は…とみまわすが、先日衣替えでしまいこんだばかり。 収納場所の奥の衣装ケースから出すのは面倒なので、いすにかけてあったパーカーを羽織ってすごす。午前中には雲がたちこめ低温のまま。こ

きのうはひさしぶりのあかるい陽ざしのなか洗たく・ふとん干し・衣がえ

はじめに このところほぼ数日おきに雨。その合間をぬって洗たくをする。周囲にめいわくかけぬよう日中から夜のはやいうちにおこなう。乾燥機をもたないので天気の予測が欠かせない。洗たくもののどうにか乾く湿度と日照をみずから予測しつつ決行する。 とうぜん気象予報士でもないのでたまに大きく予想をはずし、けさは夜半過ぎから早朝にかけて横なぐりの雨。ベランダに干したシーツを早朝にねどこを抜け出しあわてて室内にとりこみ、ねぼけ眼で手にもったまま、どこに干そうとうろうろした。 きょうはそん

この土地に移り住んではじめて木々の芽吹く季節をむかえて

(2024.4.1加筆) はじめに ここ数日のあいだ窓ごしの雨粒ばかりみつめている。ようやく春のさむさをつれてこない雨。おかげでベランダのむこうのおとなりの家の枯れたような木々から若草いろの芽がふきはじめた。 きょうはそんな話。 空気のちがい 雨の降り止むタイミングをみて買いものに出かける。近所なので歩き。するとまだアスファルトの地面はしめりけをおびていて、ながく歩くわけでもないのにくつがぬれる。 「干さないと。」とベランダでぬいだくつを手に持ち「そうだ、雨降りだった

先週から今週にかけて急にあさ・ひる・晩でとっかえひっかえ着るものが必要な時季になった

はじめに きのうあたりつめたい雨がふり朝夕に1枚着るものがふえた。先週からどうやらようやく暑さよりもすずしさをかんじる時間がふえたので、冬のあいだに着るものをどこにしまっているかチェック。 たしかひっこしでもってきたはずのものが…とそんなにないはずのものが巧妙にしまわれてなかなかみつからない。しまったはずの場所をわすれ、まいにちのようにうろちょろしながら、ほんのみじかい快適なきせつがすぎてしまう。 きょうはこんな話。 ここちいいのはあっという間 朝晩に1枚羽織るだけ

強すぎる陽ざしの紫外線すらふゆの準備のためには役に立つ

はじめに 早朝の空気がちがってきた。ゆだんすると明けがたに風邪をつれてきそう。さむさへの準備をおこたらないようにと、もとの家から掛けふとんや毛布をはこびいれた。これで夏のひっこしがようやく完了。 せっかくなので南向きのベランダ一面にもちこんだ寝具を干す。まだまだつよい陽にあててからいましばらく収納しておこう。 きょうはそんな話。 昼間と夜間で ここ数年は10月いっぱいまでTシャツ1枚ですごしている。11月いっぱいはシャワーだけでだいじょうぶ。12月になるとようやく風呂

わりと明確に季節のうつりかわりのはじまるタイミングをかんじられるときがある

はじめに  きのうからきょうにかけて、季節のうつろぐはじまりを肌でかんじることができそう。もしかしたら数時間のあいだに。 これからしばらくは行きつもどりつ。そういえば職場のいちょうも色づきはじめた。なぜか昼間にはセミがあいかわらずないているけれど。 年齢をかさねると  長く生きていると、暑さと寒さをのりこえるのを意識しながらという感じがする。たとえば「この冬を無事に越せるだろうか。」というふうに。若いころはいそがしさもあって寒暑をかえりみる、気にすることはなかったと思