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わたしのすきな自然・いきもの・カメラ・絵

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むかしからひまがあると宇宙を空想して時間をすごす少年でした。ヒューとこがらしの冬にこたつでまどろみながらすごすのが無性にすきでした。その想いは年月を経たいまでも変わらない。その日…
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2022年11月の記事一覧

学習サポートの小学生に効果てきめんだった「◯◯るとおぼえられる石」

はじめに  学習サポートを主宰してきた。あるとき小学3年生の児童が来ていた。こうしてやるといいよと説明になっとくしてそのとおりできるのはまださき。 そこでこんな方法をつかったことも。 暗唱でみにつける  この地域の小学校の先生は国語のものがたりの暗唱を宿題にされる。するとわたしの主宰する学習サポートにやってきた小学生たちは、いつもの漢字の書きとりや算数のドリルをやったあと、「先生、聞いててね。」とその暗唱の宿題をはじめる。 まずは1文ずつわけておぼえていく。すべての

ごくごくふつうのnoteユーザーのわたしにはオーバースペックになりそうなカメラの進歩

はじめに  デジタルカメラをつかいはじめてひさしい。20年ほどになる。最初のカメラからすでに2台め。そして家族のカメラやスマホをみると機能はますます進歩したようだ。 スマホ、タブレット、PCをつかい、note投稿や閲覧に支障ない写真とは。もはやごくごく日常的な写真ですら、ひとむかしまえの銀塩写真に遜色ないようだけど。 注)この記事につかった写真の画質はおとしています。撮像素子のサイズなどは気にせずにくらべています。 最初のデジカメは  最初のデジカメは、Nikonの

生きているうちにわかるとは思ってもみなかった宇宙のようすを知れる情報にせっして

はじめに  宇宙ずきでしかもこうした情報にせっするとこころがやすらぐ。こどものころからずっとそう。ふるくなった望遠鏡を空にむけるのはあきらめたが、それを上まわるほどの情報がつぎつぎにとびこんでくる。 科学の分野でも宇宙は深海とおなじく未知の世界。技術が進歩すればするだけ期待以上のあらたな興味のわくをひろげてくれる。昨年からことしだけでもそうだった。いくつかを紹介したい。 ①最近のおどろき:ブラックホール  なんといっても昨年のブラックホールの実態をあらわす画像。SFで

フィルム一眼レフカメラをつかいつづけたころ デジタルとくらべて費用がかさんでいた

はじめに  以前は一眼レフのフィルムカメラをつかっていた。それから25年がすぎ、いまはデジタルカメラになった。 ミラーレス一眼カメラを手にする現在。これまでのフィルムカメラでの撮影を趣味にしてきたひとりとして、どのくらい費用がかかっていたのかのふりかえり。 フィルム代は...  カメラを手にしはじめた中学生のころ。数か月分のこづかいののこりをためてようやくネガフィルムを1本買えた。フィルムをカメラに用心深くセット。このカメラへのフィルムの装着はコツがいる。気をつけてフ

電池なし手動でシャッターの切れる1眼レフフィルムカメラのコツをつかむ 

はじめに  カメラをいつも手にしていた。中学生になりカメラの世界にはまった。もともとメカニカルなものにふれるのがすきだった。時計、ラジオ、そしてカメラ。そんな機械の裏ぶたをそ~っとあけて時間をわすれていつまでもながめていた。 ちょうど技術家庭科でそんな機械の機構をまなんだ。なんともおもしろい世界があるもんだと授業時間をたのしみにしていた。 手になじむサイズ  なかでもカメラ。家には父の買ったばかりの新品。OLYMPUS OM-1。いつまでもカタログと説明書を読んで実際