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家庭菜園一年総括のつもりで書き出してみたけれど、。

まずはちょっと時事ネタから。
安倍元総理を射殺した犯人、山上。
そもそもの日本ダラダラ勾留にプラスアルファで彼は精神鑑定を理由に勾留期限を伸ばされた。

山上はきっと精神鑑定を受けて治療の名目で薬漬けにされるだろう。
我々が彼自身の言葉を聞くこともないままに、彼は史上最悪の犯罪者というレッテルを背負い歴史に名を刻むだろう。

なぜなら故安倍晋三を神格化し残していこうとするのだから、偉大なる人物を倒した者もまた対極にある巨悪として語り継がれるのだ。
そして何しろ事件から発覚した諸々の事柄やそもそも国葬に値するかどうかで世論を真っ二つに割ったのだ。未来永劫、真偽が囁かれ続ける道を自ら選んだと言わざるをえない。無論、疑惑の総理、疑惑の国葬としてだ。

山上が薬漬けにされるというのは何も荒唐無稽な陰謀論とは言い切れない。なぜなら私はそうした類の話を聞いたことがあるからだ。

一つは日中国交正常化前の話。ある男が戦中大日本帝国による蛮行の真偽を確かめに行くため、なんと泳いで中国大陸へ行ったのだそうな。無論そこで上陸するなり現地で捕らえられた。しかし彼が正直に来国目的を伝えたところ、なんとまたきちんと話をして日本へ送り返されたのだ。その時どんな話をしたのか分からないが、彼はやはり一度天皇が謝らなきゃいかんのではないかと思い至った。そこで次はそれを天皇に伝えたいと思い至り宮内庁に侵入し、あわやそこに天皇のおはします扉が!というところで彼は捕らえられた。日本の警察で中国での時と同じように侵入目的を話したが、日本の警察はそもそも侵入を許した事実を隠蔽したいがために精神鑑定を名目に彼を連れ出し投薬し人格を破壊してしまった。話を聞いたのは大学の先生からで、その人格破壊されてしまった本人が先生の友人であったらしい。

もう一つは私が工事現場のアルバイトをしていた先の親方に直接聞いたので信憑性が高い。
親方は工事現場によくいる人々と同じように若い頃は不良だった。ただし、親方は強く懐の大きい親分肌の男であり、けして数多いる小物と同様ではなかったことを名誉のために付け加えておく。
親方は少年院に入ったことがある。刑務所も入ったがここでは関係無いので割愛するが、これも一言、刑務所に関しては組同士の抗争の結果によって人身御供としていくつかの罪状を被り警察へ差出されたのであって、これも直接の、しかも一般人への暴力や犯罪によるものではないことを付け加えておかねばなるまい。

さて、少年院に入った親方に話によると想像通り血気盛んな若者が集められており、さながら北斗の拳状態であったというのは事実らしい。
そこでは弱肉強食の原理に加わり派閥など政治的な慣習のようなものも存在した。早い話が新参者は確実に痛い目に合わされる。親方もそれは分かっている。また暴れたところで多勢に無勢であるということも。
そこで親方は考えた。独房という恰好の隠れ家を。独房には問題を起こさないと入れない。それは中途半端な問題ではいけない。猛獣を隔離しなければという判断が働くほどに暴れなければならない。四面楚歌の院内で。

親方には対大勢の戦い方メソッドというものがあった。それは1人ターゲットを決めたら絶対にそいつだけは何があっても滅茶苦茶にしてやるのだそうだ。最後まで離さない。どんなに殴られ蹴られ流血しようとも、そいつだけは最後まで離さないのだそうだ。周りが引くほどにそいつを、そいつだけを滅茶苦茶にしてやるだそうだ。
「目は突いても眼球が球体だから勝手によける」「耳は手前下に一気に引くとちぎれる」とか。恐ろしい。

親方の手は本当にグローブのような手で、握って振り回すだけで凶器になりえる。親方の前に格闘技の技術などたいした意味を持たない。おまけに力自慢で高校生の時には柔道で国の選抜チームに選出され、あまりに力が強いんで身体構造をくまなく調べられたそうな。

親方の家系は超高血圧で、早死の傾向がある。親方曰く、戦闘モードに入ると頭の中でドーン、ドーン、と太鼓が鳴り響くのだそうだ。おそらくそれは高い心肺機能による脈拍なのではないかと私は考えている。なぜなら、私が持てなかった重いコンクリートブロックを運んだ時、なんと親方が一回り大きく膨張しているところを目撃したからだ!

ここまで話したら、親方が200kgほどの石彫を運んだ時の話も付記しておかねばなるまい。
それは親方がアンパンマンだかの石彫を設置する仕事をしている時のこと。最後の設置のみを残してもう日も暮れかかり終了時刻になっていた。
親方は迷惑かけてもと思い、ユンボの運転手も帰して「あとはやっとくよ」と軽く言い一人現場に残った。さてこれを設置して終わりだということで石彫を掴んだ。掴んだが、動かない。引き摺ったりならできるが、どうやっても浮かばない。浮かんでもちょっとしか維持できない。これは困った。できなかったら面子に関わるし何より格好悪い。

親方は本気を出した。リミッターをカットした。石彫を持ち上げ設置場所に運ぶ。奥歯がバキッと割れた。とにかく置けば終わりだ。何も考えずとにかく石彫を持ち上げ設置することだけに集中した。そして、ついに置いた時!鼻血がドーッと流れ出た。

私はこれまで見たことがない。噛み締めた力で奥歯が割れて、鼻血が出るまで力んだ人を。
ちなみにカラオケで高音を出して鼻血が出た奴は見たことがある。

親方は言う。「仁ちゃん、2つあるものは失っても大丈夫だから2つあるんだよ」「持てないと思うから持てないんだ」

膝の皿が割れ、肋が折れても現場に出る親方。120kgのウェルダーを難なくトラックの荷台に持ち上げる親方。私はあの親方に出会い学べたことに心から感謝している。

さて、話を戻そう。その親方が少年院に入っている時、親方は前述した持ち前の対大勢への喧嘩の作法通りに1人を滅茶苦茶にし、晴れて独房に蟄居させられた。
問題を起こして何度目かのこと。親方は精神鑑定を受けさせられた。精神科の病棟にいる人やそこから帰ってきた人が中空を見つめボーッとしていたり、いきなり無気力になったりしたことを親方は見ていた。
受診の際、何やら薬を渡されたが親方は飲んだふりをして飲まなかったのだそうだ。しかし、それからはなんとなく効いたふりをして大人しくしていた。暴れる分には十分に暴れておいたのでもう暴れる必要もなくなったそうで、刑期は順調に過ぎていきましたとさ。おわり。

つまり、何が言いたいかというと、お話Part.1では警察に不都合な内容を持っている人間は薬漬けにされて人格破壊をされてしまうということ、またPart.2ではこれまた管理が面倒な猛獣型人間も薬漬けにして人格を破壊してしまうということである。

対中国政策を権威主義対民主主義だ!とか意気込んでみせる首相を見ると笑わずにはいられない。なぜなら人権を無視し情報統制をし民主主義を無視しておるのが今の政府そのものであるからだ。市民も参加せず無関心な社会を基盤にした嘘と強権だけが取り柄の現政権が民主主義の皮を被った権威主義であるという以外に一体何であると言えるのか。

カネのない馬鹿とカネのある馬鹿が仲良く握手している様。それが日本という国家の実像であり社会の風景だ。


今回は家庭菜園の話を書くつもりで書き出したのだが、思いのほか長くなってしまったので、今日はここでおしまい!

次回こそは今年の家庭菜園総括です‼️ ちゃんちゃん。

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