NewJeansが原宿に登場、4月6日MUSINSAのポップアップストアに登壇

K-POPはすでに一つのカルチャーとして、位置づけるようになりました。

その中でも去年にデビューを果たした女性グループの勢いが凄いです。

まず、IZ*ONEでも活動していた、宮脇咲良さんが所属されているLE SSERAFIMとIVEの紅白出場には驚きました。両グループともデビューして一年も経っていないはずなのに。メディアから「K-POPは今も熱い」と言われるけど、その人気を実感しました。

左上からリズ、ガウル、イソ、レイ、ウォンヨン、ユジン
左からユンジン、チェウォン、カズハ、サクラ、ウンチェ


その新人の韓国アイドルの中でも、デビューした履歴がない「NewJeans(ニュージンズ)」の勢いがすごいです。楽曲を聞いた方は気づいたからも知れませんが、デビュー曲からして何故か懐かしい気分にさせてしまう曲になっています。

それは韓国の人に限らず、日本でも「NewJeansのSPEED感が半端ない」とか「宇多田ヒカルの『Automatic』を思い出させるデビュー曲」と言われています。

(気になったかたのために、NewJeansのデビュー曲のリンクを貼ります。『Automatic』感のあるメロディー、SPEEDの『BODY & SOUL』のプロモーションビデオを思い出させるコンセプトと思いました)

こちらのNewJeansですが、韓国ではあらゆる音楽ストリーミングサービスの1位を席巻するのはもちろん今年の夏のサマーソニックにも出場が決まっています。まだ、正式的に日本デビューされていないというのに大型野外音楽フェスティバルに出場が決まっています。どこか懐かしいメロディーの影響なのかNewJeans若い世代から40代の人まで幅広い支持をもらっています。

4月6日原宿、韓国のファッションブランド'MUSINSA'のグローバルアンバサダーを務めることになりました。'MUSINSA'はジェンダーレスなファンションを目指すスタートアップであり、ネットショップモールを運営しています。韓国では若者の圧倒的な支持をもらっているブランドであり、202年1月には日本法人MUSINSA JAPANを設立し、本格的な日本ビジネスを展開しています。2023年MUSINSAは日本で売上50億円を目標としています。韓国の新人K-POPグループとスタートアップのコラボレーションがどういった結果を出すのか、これからが楽しみです。


個人的には原宿のファッションといえば、私は篠原ともえさんを始め木村カエラさんや雑誌KERAのモデルさんのようなキャッチなスタイルがぱっと思い浮かびます。韓国では2000年代中盤あたりに「にっぽんFEEL」や「森ガール」という言葉が流行ったくらい、日本のファッションスタイルが流行っていて、HARAJUKUと書いてあるカバンや森ガールスタイルの服が流行っいてその中でも原宿、渋谷はファッションの聖地とも呼ばれるくらいでした。


20年が経った今は、韓国のファッションブランドとアイドルが原宿に登場するのを見て、なんだか不思議な気分になりました。お互いの文化を学び、伝え、そこから新しいものが生まれる、その流れに胸がいっぱいになります。こうした文化の交流が、民間外交にもつながるのではないかと思います。

ちなみに、韓国でTik TokやTwitterで流行っていてK-POPアイドルもよくカバーするJ-POPは「可愛くてごめん」です😄







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