【プチ投資家活動第三弾】あなたの"地元愛"で地方経済を活性化させませんか?
私が生まれたのは香川県。
山と海に囲まれた自然豊かなところ。
瀬戸内海で新鮮な魚介類がとれるので、食べ物が本当に美味しいんです。(うどんだけではないんです)
幼い頃、いつも近所の商店で買って食べていた「天ぷら」と呼ばれる讃岐地方オリジナルの"かまぼこ"が最高に美味しかったのは、今でも覚えています。
40歳になった今でも讃岐の天ぷらより美味しい”かまぼこ”に出会えたことはありません。
この記事を読んでいただいているみなさんにも誰かに誇れる地元(故郷)の名産品はありますか?
ですが、あなたの地元の名産品。
あと何年後かには食べられなくなるかもしれません。
いま地方経済は東京圏一極集中によりどんどん活力がなくなっています。そして、後継者不足で事業を継続できない企業が後を絶ちません。
おそらく今後もこの流れが簡単に変わることはないでしょう。
私たちの愛した地元の名産品が、どんどん失われていく。そんな状況、誰も見たくないですよね。
では、私たちにできることは何もないのでしょうか。
いいえ、そんなことはありません。
貢献できることのひとつとして、投資で貢献するという方法もあるんです。
本記事では「地元のギフト」で地方創生に貢献しようと尽力されている素敵な企業を紹介させていただきます。
そして、私は「イークラウド株式会社」による株式投資型クラウドファンディング(ECF)を通して、その企業に投資を決めています。
本記事を読んで、私と同じ地元に対する思いを抱いていただける方がいたら嬉しいです。
株式投資型クラウドファンディング(ECF)?について知りたい方は、以下のリンク先を参照してください。
「イークラウド」ってどんな会社?
投資先紹介の前に、まずは新しいECF事業者「イークラウド」について簡単に紹介します。
イークラウドは簡単に言えば「ベンチャー企業と投資家をマッチングしてくれる仲介業者」です。
↑イークラウド公式サイトより引用
・スタートアップスタジオ運営の XTech株式会社が2018年11月21日に設立
・大和証券グループのFintertech社より約1億8500万円の資金調達に成功
・大和証券という大きなバックボーンができた
・さまざまな方面からの案件調達や資金調達ルートの開拓に期待
イークラウドについてもっと知りたい方は関しては、以下のリンク先を参照してください。
あなたの地元愛で地元経済の創生に貢献しませんか?
あなたの大切な思い出が詰まった地元。
あなたの成長を支えてくれた地元。
あなたの愛する地元の名産品をギフトとして、全国の多くの方に届けられたら。
第三弾の投資先は、
日本人の地元愛パワーで地方創生に貢献する会社「地元カンパニー」です。
「イークラウド」の第一号案件となっています。
「地元カンパニー」事業概要はこちら↓
1. 何を目指しているビジネスか
● 2.8兆円の法人ギフト市場で、
全国47都道府県の地元商品をパッケージ化
ギフトによる「地方創生プラットフォーム」
を目指す
2. どの様にビジネスを実現するか
● 地域ならではの産品や旬の生鮮品を
作り手のストーリーと共に贈る
● 法人からの引き合いで足場を固める
2020年度売上は1億円超の見込(8割が法人)
●引き出物・復興支援など幅広いニーズに対応
3. 今後のビジネスの進め方
● 全国47都道府県の網羅・営業強化で受注を10倍に
● マイルストーン:
2022年「SNSで気軽に贈れるソーシャルギフトに対応」
2025年「年商48億円目標」
202X年「株式公開 IPO」
本稿執筆時点で「地元カンパニー」への総投資申込額は”17,100,000円”を超えており、目標の30,000,000円に到達しそうな勢いです。
(↑イークラウド公式サイトより引用)
社長の児玉さんによる会社紹介動画はコチラ↓
https://player.vimeo.com/video/439207473
動画から社長の人柄の良さや想いが伝わってきますので、ぜひ一度ご覧になってみてください。
私が投資を決めた理由は、次の通りです
・都市で働きながらも、何らかの形で地元に貢献する手段が欲しかった
・国も「地方創生に向けたSDGs」を推進。
各地域が特徴を活かした自律的で持続的な社会を創生することを目指す
・法人ギフト2.8兆円の巨大市場。需要は増加傾向
・生産者の想いも一緒に伝えるギフト。リピート率の向上期待
・増加する自然災害。
被害地域の産品を組み合わせて贈ることで復興支援にも貢献可能
・結婚式の引き出物に最高の商品。
新郎新婦の出身地のギフトを組み合わせた二人だけのカタログ作成可能
やはり最初に挙げた理由が大きいです。地方経済への貢献=地方に移住することではありません。都心にいてもギフトなどを通じて地元の企業を支援することができれば地方経済に貢献していることになります。
さて、この記事を読んでいただいているみなさんも「愛する地元」の経済活性化に貢献してみませんか?
まとめ
先月30日に「GAFA」と呼ばれる米巨大IT4社が発表した2020年4~6月期決算では3社が増益を確保しました。
産業時代から情報時代への移り変わりに、日本企業は完全に取り残されてしまいました。
日本の大企業自体が今から大変革を行ってアメリカや中国の企業に対抗して新しいビジネスでシェアを獲得していくのは、おそらく難しいでしょう。
日本企業の国際競争力を維持していくためには、ベンチャー企業の活躍・発展に望みを託すしかないと考えています。
2020年3月18日日本銀行が発表した2019年第4四半期の「資金循環統計(速報)」によれば、2019年12月末の家計の金融資産残高は1,903兆円もあるんです。そのうち「現金・預金」は1,008兆円で全体の52.9%を占めています。
もしも、たったの1%だけでもベンチャー投資の資金に振り向けるきっかけを作ることができれば、 10兆円のベンチャー資金が市場に還流することになります。
そうすれば、日本は再び活力を取り戻すことができるかもしれないんです。そう信じて、私はこれからも投資していきます。
もしECFに興味を持たれた方は、私のブログでイークラウドへの投資家登録方法を紹介していますので参考にしてください。
補足事項
全ての金融投資の大前提ではありますが、投資は必ず余裕資金で行ってください。
また今回紹介した株式投資型クラウドファンディング(ECF)は、一般的な投資商品の中ではハイリスク・ハイリターンの分類になります。
投資先は未上場企業ですから、上場企業に比べて倒産リスクが高いです。
未上場企業の多くは、上場企業のように公認会計士又は監査法人による会計監査を受けていません。
したがって、未上場企業に投資する場合には、その会社や事業に対する共感又は支援という意味で購入した方が良いと思います。私はECFへの投資金に関しては「将来への期待」を買ったもの(もうお金は返ってこない)として考えるようにしています。
ちなみに、投資した企業が万一倒産してしまった場合でも借金を背負うことはありません。その点はご安心ください。投資金がゼロになるだけです。
というわけで、長文を最後まで読んでいただきありがとうございました。
また明日も記事更新しますので、よろしくお願いします。
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