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【GW連続読書企画】「遅読家のための読書術」から成長スピードアップ術を学ぶ(5/2)

こんばんは。成長おじさんです。

本日よりゴールデンウィークですね。
例年であれば、旅行など何かしらの楽しみがありますよね。
でも今年は・・・マストの予定なし(涙)
ということで、
「読書の秋」ならぬ「読書の春!1日1冊読書&1記事投稿で成長しよう」という企画を勝手にやろうと決めました〜(笑)

とは言ってみてはみたものの、
実は私、本はほとんど読まない、読んだとしてもめっちゃ遅い人なんです。
目標を掲げたのはいいのですが、このままでは実現できそうな気がしません。

そこで初日に読んだ本は「遅読家のための読書術 著:印南敦史」です。

この本、私にとっては本当に眼から鱗の内容が盛り沢山でした。
私と同じく本を読むのが遅くて悩んでいる方には、絶対おすすめの本です。

この記事では、特に印象に残った3点を紹介したいと思います。

熟読の呪縛

・100%から1%のめぐり合いへ意識を変えることが大切
・本の内容はじっくり読んでも忘れる
・10日間のダラダラ読書より60分間のパラパラ読みがよい

(小説などのようにじっくりと読むタイプの本は除く)

自分の人生を変えるほどの良書に出会う確率なんて、せいぜい1%程度。
であるならば、全て本を100%隅々まで読んでいたら、良書に出会うまでに時間がかかりすぎると言うのです。

私は、本は隅々まできちんと理解してから読み進めるべきだと思い込んでしまっていました。
これによって、以下の①〜③の負の循環が起きていたんですね。

①読み終わるまで時間がかかる。
②(読破まで時間がかかるので)最初の方の内容は忘れてしまう。
③最初の方の内容を読み返す。

この本を通して、「本というのは読みたくないところは読まなくていい」ということに気づかせてくれました。

引用の多用

・1ラインサンプリング
 −気になった箇所をどんどん書き写す
・1ラインエッセンス
 −最もすばらしいと思った引用を1つだけ選ぶ
・1ラインレビュー
 −この本の内容を1行にまとめる

どんな良書でも内容を覚えていなければ、なんの価値もありません。
気になった箇所を書き出すことにより、記憶に残りやすくなったり、振り返ることが可能になる仕組みとのことで、早速実践しています。

読書スピードを高める4ステップ

①始めに目次を読む
 ー興味のある章を読む。読まない章を明確にする。
②最初と最後の5行だけ読む
 −読み飛ばすのか迷ったら各ユニットの最初と最後の5行を読む
  (イメージと違っていればすぐにやめる)
③キーワードを決めて読む
 −その本から自分が学びたいキーワードを決めておく
④2つ以上の読書リズムで読む

この4ステップのうち、①と②を徹底するだけでも、読書にかかる時間を減らし、生産性を向上相させるものと思いました。

今日は、この本から得た知識を実践しながら読み進めることで、なんとか1日で読み終えました。

明日は「世界標準の子育て 著:船津徹」を読む予定です。

それではまた〜


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