ビジネスにおける新規集客とどのようなお客様から気を配るべきか?人が好む新しさについて
この記事では、ビジネスにおける新規集客と、どのようなお客様から気を配るべきか?人が好む新しさについてもまとめています。
全くの新規に行くのはハードルって高いですよね。
あなたも一度も買い物をしたことがない場所で買うのって、ものすごく不安に感じたことってありませんか。
同じお店を多少は気に入ってるんですけれど、他のお店に行くハードルってすごく高く感じてしまうんですよ。
ものすごくハードルが高いことを超えていくのが、新規集客だし、既存のお客様にはハードルがなくなっているから来る理由をつけるだけで来てくれるようになる。それほどまでに難易度って違うんですよ。新規のお客様と既存のお客様って。
だから他の記事で新規が簡単といった言い方をしたんですけど、そもそも反応がないんですから、取れなくてもいいんだからと、基準点が低いんです。
点数を取らなくてもいいテストなんです。
100点満点中2点とか3点取ったらすげえって思われるテストなんですよ。
なんでそんなことができるのかっていうと、ファン化した高単価・高収益・高頻度の人から収益を上げているので、新規集客にも手を出していけるわけで、そういうことを覚えておいてください。
なので、ビジネスはファンとなる人から手をつけていかないといけないんですね。
なぜなら、そっちが整備されていなければ、穴の開いたバケツになるからです。
もっと悲劇を言うと、お客様はあなたと出会った瞬間からあなたのことを忘れています。
これが事実ですし、新規集客で来てくれたとしても、3日後には忘れているレベルなんですよ。それが普通です。
歯医者さんに行くときに、まずはインターネットで調べますよね。
昔は電話帳でしたけれど、選択肢がないから、家から近いか、誰かからの評判でしか行くことってなかったんですね。
歯医者さんってインターネットがなかった時代は、だから腕が悪かったり、感じが悪かったりすごい痛い思いをしても、そこから離脱することってなかったんですよ。
けれど、今はいたるところに出口があるんです。
あなたはふさいでいいますか?
釣った魚を入れたバケツが穴だらけにしている人って本当に多いんですね。
人は絵的にイメージした方が覚えやすいです。
吸収しやすいし、既に定着している人に対して送っていくんですね。
感謝とかサプライズニュースを伝えるんです。
ここでのポイントは、関心を引き続けること、飽きさせないこと、楽しませるということがすごい大事なんですね。
面白いイベント、関心を引きつけるイベントをやる。
逆サプライズもありますよ。
相手がしてもらえると思っていなかったことをしてあげる。
そうすると、自分のことを大切にしてくれているんだなって感じるんです。
すごく関係性がよくなります。
心理学は操るとか操作の方法ばかり勉強していますけど、マーケティングではほとんど使えないんですよ。
なぜなら人との関係性の向上なのに、操ってばかりいてもしょうがないじゃないですか?
向上しないんですよ。
1回売り切りのしょうもない営業の仕方になっちゃうんです。
人を操ったり、関係性を操作するっていうやり方を覚えていると、そういう人たちは、売り込み型の営業は二度とお客さんに会いたくないとか、会ったら返品されるからとか、会ったらクレームされるって形で、同じお客様に会うのが怖くなっちゃうんですね。
すごい高額なものを売ったんだから、次はもう売れないだろうなって思い込んだり、嫌な思いしてるってことを簡単に想像できるので、もう二度と会いたくないっていう商売になっちゃうんです。
でもビジネスはリピートに対して売っていかないと収益にならないんですね。絶対に新規ばっかりやっていても、全然収益が上がりません。
人はニュースが大好きなんです。
ここも押さえておいてほしいポイントで、人は同じことが何回も繰り返されると苦しくて仕方ないんですよ。
僕たちには新しいことがどうしても必要で、人と同じことをやり続けたら、頭がおかしくなっちゃうんです。
僕たちは新しいことにしか注意が引かれないようになっているんですね。
脳の構造状同じことはひたすら退屈に感じるようにできている。
飽きるようにできているんです。なぜかそう作られているからですね。
同じことをやり続けることができる人はクレイジーな人ですけれど、そういう人が結果を出しているケースも多いですよ。
同じことをやり続けるという行動は本当、ほとんどの人ができないんですよ。でも、それでもクレイジーに諦めずに苦にもせずやり続ける人。
エジソンとか100回失敗したって、100通りの失敗方法を学べただけっていうプラス思考でしたし、同じことを別の人がやった気が触れちゃいますからね。通常僕たちは同じことには注意がいかないんですよ。
たとえエジソンと同じことを100回繰り返したって1000回繰り返したって、多分そのアイディアは生まれなかったと思います。電球の発明とか。
一般人にはそれぐらい、人は新しいことが大好きで、同じことをやるってのは苦痛なんですよ。アイディアが生まれないぐらいに。
だから、日常的な例えで言うと、毎日同じワイドショーだけど、毎回切り口が違うんですね。毎回新しい人を、毎回新しい何かをわざわざ持ってきたりしてるじゃないですか?
人は誰かをヘイトしたり蔑んだりだとか、蔑んで自分が安心したりだとか、とにかく絶頂にいた人がボロボロになるのを見るのが大好きなんですよ。
人間の本質として、綺麗ごと抜きにしてですよ。
でも、新しくないと注意って引けないんですよ。
トップにいた人がいくら転落したっていう事実があってもそれをですね毎週毎週1ヶ月2ヶ月やってたらもううんざりしちゃうんですね。
人の不幸が好きだからって、たった1人の人をずっと見たいわけじゃないんですよ。常に人は変わっていってほしいし、どんどん成功してる人って増えたり、新しく存在するじゃないですか?
そういう人たちを変えてどんどん表現を変えているんですね。
常に新しい情報、新しい情報っていうことをメディアも工夫していますし、言い換えれば、僕たちは新しければ、一旦は見るんですよ。
あんまり知らなかった人であっても、すごい最高潮から転落していると、この人知らなかったけどこんな高いところから落ちてるんだ面白いって思っちゃうんですね。
その人に興味とかなかったのに、その人が苦しんでるとこ見ると、その理由を調べて、これなら転落して当然だよねとか、女性にひどいことをしたとか、家庭内で暴力を振るったとか詐欺を働いたとか、薬物に走ってしまったとか、心の弱さとか暴力性とか人間性とかで、尊敬できない部分があったらそこをどうしても叩きたくなっちゃうんですよ。
トップにいた人たちに対しては。
それが人間の本質だし、そこで注意してほしいのは人間の本質よりも意識するべきは、人は新しいものが好きだって部分ですね。
だからこそ、毎月新しいことを出せば良いという定義だと、簡単になるんですよ。マーケティングそのものも新しくするためには、四季があり、12の月ごとには、四季ごとにイベントってあるじゃないですか。
桜が咲けば綺麗だし、ゴールデンウィークには家族サービスとか友達と大型連休を楽しむとか、旅行するとか、梅雨のシーズンには本を読んだり、夏休みにも、また大型連休でどっか行きたいなとか、ひまわりも綺麗だなとか、ハロウィンになったら渋谷ってすごい人だから避けなくちゃなとか、お正月は家でぬくぬくしたいとか、クリスマスにはパートナーがいればその人と同じ時間を過ごしたいとか、たった1人で聖なる夜を美味しいものを食べて過ごすのも贅沢ですし、なんでもあるんですよ。
大事なのは相手も認識している新しいことを書くことなんです。
業種業界に紐づいたものが最もいいですね。
相手が認識していない新しいことを言うと、スーツと一緒なんですよ。スーツのダイレクトメールみたいなものですね。
最新の夏用の素材ができました。
意外とビジネスマンって見ちゃうじゃないですか?
新しいということ自体がパワーなんですよ。
どんだけ薄いシャツで、どんだけクールビズに対応しているのかとか、興味はなくてもちょっと見てみようかなって思っちゃうことってありますよね。
それもやっぱり季節ごとの新しさを取り入れているからなんです。
夏の新しい素材というのは、夏が暑いという関連付けができています。
僕たちは関連づいていない新しいことを聞いても何もできないんですね。
興味がそもそも湧かないんです。
このような部分を強く意識してみると、あなたのマーケティングってのは幅がすごい広がるんですよ。
常に新しいことを感じ取れるセンサーってのを発達しますし、何をやったらいいのかわからないってことが抜け出せます。
だから毎月新しいことを出せばいい。
このような定義を持ってください。
マーケティングは一気に簡単になりますし、お客様の求めるものにどんどん近づきます。
そして、人はニュースが大好き。
僕たちは新しいことにしか注意が引かれないようにできているし、同じことを毎回繰り返しする人はクレイジーですし、そういう人は伝説上の人物になれるのかなと思います。
ただ僕たちのほとんどは、その伝説に残るほどの成果を求めているわけではなくて、常日頃の生活の糧を求めていて、それを積み重ねて、多くの信頼を得たいし、実績を得たいと思うじゃないですか。
だからこそ新しいものに挑戦したり、新しいものを調べるって価値もありますよ。
ただ新しいものを探すのはどうしても苦痛で同じものを繰り返する忍耐力があるならば、クレイジーなやり方で、伝説に残る実績をあげるのもおすすめです。
このように正解はありませんからね。
そして、感謝のサプライズニュースを伝える。
関心を引き付けるためには、飽きさせなかったり楽しませることが大事です。ここを意識してください。
そしてビジネスはファンとなる人から手をつけていかないと成り立たないんですよ。
新規のお客様と、既存のお客様では考えることとか、距離感が全然違いますからね。
お客様っていうのはたとえ既存のお客様であっても、出会った瞬間からあなたのことを忘れるので、どのようなフォローをしていけばいいのか?釣った魚に餌をあげないとか、そういう考え以前に、釣った魚を入れたバケツが穴だらけになっていったら意味がないんですよ。
むしろ釣った魚に餌をあげないっていうような表現が当てはまるお客様はすごく良いお客様で、このバケツに入れたはずのお客様ってのは自分で勝手に出ることが今できるんですよ。出口が多いので。
そこを意識して考えないと、既存のお客様もどんどん抜けていきますし、新規のお客様に対応する余力も残らなくなります。
なので全くの新規に行くのはハードルが高いって思ってもしょうがないんです。できなくて当然だし、テストで言ったら100点満点中、1点、2点取れたらすごいって思われるぐらいのテストなので、もう0点じゃなくて1点とか2点取れたらもう十分です。
今回の記事では、ビジネスにおける新規集客と、どのようなお客様から気を配るべきか?新規のお客様と既存のお客様の違いなどですね。
そして人が好む新しさ、1年ごとに12の月ごとに新しいものって生まれるので、そこにどれだけ敏感になれるのかですね。
今回お伝えした事もぜひ理解して暗記していただけるとすごく嬉しく思います。最後まで読んでくださってありがとうございました。
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