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いよいよ始動。官能に携わる、あるいは興味のあるすべての作家さんへ。

皆様、大変ご無沙汰しています。

4月末以降久々の投稿になります。

個人的には家庭の環境に大きめの変化があって、

かなりバタついてしまったこと。

そしてもう一つはそもそもnoteに書き始めた動機でもあった

私の企図する官能事業が、

ようやく形になりはじめその準備に追われてしまっていたことが理由です。

いま9月1日を予定に、あるサイトを立上げようと思っています。

これは父・団鬼六が官能小説などを書き始めたそもそものなれそめに

ヒントを得たものです。

もともとああいった文章を書き始めたのは、

手もち無沙汰を紛らわすために

自慰用に殴り書きした「猥文」がきっかけだった、と父は話しています。

また鬼六は日がな一日書斎で原稿に向き合うよりも

周りの人間を巻き込んで何かを作り上げることが好きでした。

まあ孤高の作家というより、

みんなでワイワイ楽しみながらエロの世界を表現、

楽しんでいた人間でした。

そんなことを思い出しながらこの令和の時代に

もっと誰もが気軽に官能を創作し、共有し、楽しめることができないかと

考えていたところふとこんなサイトができたらいいなと思い立ったのです。

内容についてはこれから順に話すとして、

今回はティザーとして先日撮影した

サイトのトップページに使用するビジュアルの話を少々。

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都内の某古民家スタジオを借りて、女性の浴衣後ろ姿の撮影を行いました。

何とはなしに鬼六官能文学の世界観を表現したつもりですが、

いわゆる緊縛の写真にはしませんでした。

この女性をこのあと縛るかどうかは官能を楽しむ人の嗜好に任せ、

それぞれが自由に想像を膨らませてほしいと思ったからです。

昭和の家屋の縁側でたたずみ、心に何秘め何を思うのか。

このビジュアルを見ながら

その先の想像(妄想)はぜひ皆さんに委ねたいと思います。

そう、それこそがこのサイトの存在価値となるはずなのです。

少し回りくどい言い回しになりましたが、

次回以降このサイトでどんなことをやろうとしているのか、

明かしていければと思います。

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