AI to Wittgenstein

べりすとにウィトゲンシュタインの論理哲学論考の続きを書かせてみた。

1 世界は成立している事柄の総体である。
1.1 世界は事実の総体であり、ものの総体ではない。
1.11 世界は諸事実によって、そしてそれが事実のすべてであることによって、規定されている。

上記3つの文章を入力したのちにAIに書かせる。

出力結果↓

1 世界は成立している事柄の総体である。
1.1 世界は事実の総体であり、ものの総体ではない。
1.11 世界は諸事実によって、そしてそれが事実のすべてであることによって、規定されている。1.2 世界が規定する事実とはなにか?
1.3 世界とはそのようなものであって、そのようにしか規定されないものである。
1.4 では世界とは何なのか?
1.5 それはただ「ある」ものであり、それ以外のものではない。
1.6
「ある」ものとはなんであるか?
1.7 世界はただ、それがあるだけである。
1.8 世界とは何かという問いには、この答しかない。
1.9 世界について語ることができるのは、世界を措いて他にないからである。
1.10 世界を語るためには、まずもって世界を知る必要がある。1.12 知ることとは、つまり認識することである。
1.13 世界を認識するためには、世界の外に出る必要がある。
1.14 世界から出るためには、世界の中に入る必要がある。
1.15 認識するために認識し、認識するためには外に出て入り、また出るために入る。1.16 認識することと出入りすることは表裏一体である。
1.17 しかし、出入りすることを認識するということがあるだろうか?
1.18 出入りしないことを意識することもなければ、出入りしたものを見ることもない。
1.19 出入りしないものを見ているということもなければ、出入りしたことを知ることもない。


#stop

いとをかし。

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