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自分の会社を経営している僕が思う、カウシェで副業すると成長できる3つの理由

こんにちは!ジミーといいます。
(隠してるわけでもないのですが)ほとんどの人が僕の本名を知らないと思います。最近は長女にまでジミーと呼ばれます。よろしくない。
カウシェのAdvent Calendar 6日目として、初Noteを書いてみます。

本業では制作会社を経営しています。個人事業を単純に「やってみたい」という理由で法人化させた一人会社なのですが、なぜ自分の会社をやりながらもカウシェで副業をしているのかを3つのポイントに分けてお話しさせてください。

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そもそもなんでカウシェにいるんだっけ?

カウシェのCEO門奈とCTO深谷とは大学の友人で、二人ともサークルが一緒で仲良くしていました。
二人とも仕事熱心で、卒業前後から真面目に働いて頑張っているのを横目に、僕は何をしていたかというと、就活し忘れていました(正確にはタイミングを逃した)。過去の自分を後ろから回し蹴りしたくなるようなどうしようもない理由で、卒業後は就職せずフリーランスの”よろず屋”として活動することになりました。

ありがたくもたくさんのお仕事をいただき、撮影で日本全国を飛び回り、海外の番組のプロデュースをしたり、デザイン制作業務で海外出張へ行ったり…コロナ前まではほとんど家にいない生活をしていました。

しかし、2020年は現場仕事が一つ残らずキャンセルされ、広告制作や翻訳といったデスクワークに切り替わりました。元々じっとしていられない性格なので精神的にかなり苦しく、本気で狂いそうになっていました。
そんな中、門奈が「起業する!!」とNoteを書いていたのを見て、ふと「0→1って面白そうだよなぁ…」と思い、CTOに就任した深谷に連絡したことがカウシェを手伝うことになったきっかけです。


カウシェのここがイイ!①
「この人のためだったら頑張りたい」と思える環境

僕は元々翻訳、通訳、撮影、制作、イベント運営などの仕事を、誰かと一緒にface to faceで進めることがほとんどでした。
しかし、大体の仕事はワンショット、もしくは超フラットな業務委託だったため、その仕事に対する意識は基本「あくまでも仕事」でした。もちろん仕事外でも仲良くする人もいますが、そのタスク以外のことを話題にすることはあまりありません。
加えて、歳が近い人と仕事する機会もあまりなく、同期という概念も皆無でした。

カウシェでの関わり方も業務委託、つまり「委託者」と「受託者」の関係です。これは今までの仕事と同じようでしたが、フタを開けると全く違うものでした。
タスクをこなしたりプロジェクトに関わるだけでなく、部署を超えてメンバーと連携してアドバイスしあったり、組織やサービスの根本を真剣に考えたりする機会を与えてくれる。これは0→1フェーズで、さまざまな環境から参画したメンバーで構成されたスタートアップならではの特徴だと思います。
単純に仕事をこなすだけではなく、楽しく働き(enjoy working)、仲間を思いやり(for team)、とりあえずやってみる(try first)というバリューをもとに考えるチームだから、副業で関わっていても組織を成長させたい気持ちがどんどん湧いてきました。

成果に対する対価。それは労働の基本であり、無くては成り立たない概念ですよね。ただ、本当はそれだけでは「いい仕事」はできないはずなんです。
一緒に仕事をする人を「この人のためだったらもっと頑張りたい」と思えないと、本当にいい仕事はできないんだな、と「仲間と働く」という自分的未踏領域へ入ったことで改めて実感しました。


カウシェのここがイイ!②
副業なのに評価面談がある

カウシェは、KAUCHE de WORKという人事制度の一環で、副業メンバーも半期毎に面談が行われます。あまり聞かない制度ですが、今まで一度も”評価”されたことがなかったので、この制度が制定されたとき個人的にはとても嬉しかったです。
これまでの仕事では、タスクをきちんとこなせば契約継続、期待値以下だったら契約終了。契約を切られたら、「ああ、どこかが至らなかったんだろうな」と自己分析で改善するしかありませんでした。
これがめちゃくちゃ難しくて、実際に改善されたかどうかを判断するのも自分なので、非常に不安になることもありました。

カウシェのように副業メンバーに対する評価をきちんと行うと、会社も良い人材を採用コストをかけずに保てるし、本人も進化するためのヒントを得ることができます。この制度があるおかげで、今まで自分だけでは気づかなかった長所・短所が明るみになり、自身の成長に間違いなく繋がっていると思っています。

金銭面以外の評価を正しく行うことによって、その成長は倍増され、結果として活躍できる場面が増える。この循環から「仕事が楽しい!」と思える組織が出来上がるのではないかと思います。


カウシェのここがイイ!③ 
優秀すぎるメンバーからナレッジ吸収できる

副業の良さは、「組織に縛られずさまざまな現場の知識を吸収できる」ことだと思います。カウシェの場合、副業メンバーが大半を占める組織なので、得られる知見や新たな考え方は他の企業で働いている時の数倍と言っても過言ではない気がしています。

加えて、カウシェは組織の透明性をできる限り高めるため、Slackのチャンネルは副業でも自由に使えるしDMの使用率も極めて低いです。(もちろんインサイダーや個人情報への遮断は、適切に行なわれています)
そのため、直接関係のないやりとりを覗きながら「なるほど、こういう考え方もあるんだな」と新たな視点を得ることもできます。

つまり、吸収できるナレッジの量がめちゃくちゃ多いです。

そして、副業でも部署異動が可能な制度があり、今までチャレンジしたことない領域で新たな挑戦を試みることもできます。僕もこの制度を活用しマーケティングからコーポレートへ異動しました。
「組織に入ったことがない人が組織作りなんてやっていいの?」と思う方もいると思いますが、だからこその視点を提供できるよう意識し、メンバー全員が活躍できる組織作りをチーム一団で行なっています。
その一環で作ったのが2021年版のCulture Deckで、さまざまな部署の方へ相談したり意見をもらいながら、社内のスーパーデザイナーに製図していただきました。


最後に

カウシェは「シェア買い」で世界一楽しいショッピング体験を実現するサービスですが、同時にカウシェは日本の人材育成、組織開発のフロントランナーになると僕は思っています。今までさまざまな組織に出入りしましたが、ここまでメンバーを想い、スピード感持って組織的進化・改善を行う会社はあまりないと思っています。

そんな会社で、一緒に日本のECを変える仕事をして成長しちゃいませんか?
副業、正社員募集だけではなく、とりあえず話だけ聞いてみたい方もぜひご連絡ください。



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