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地元の話題は東京でこそ語った方が良い3つの理由~その2 たった3つの工夫で相手に良い印象を!~

自分の自己紹介って苦手なんだよね~という方へ

「簡単に自己紹介してみてください。」と言われること、よくありませんか?仕事、プライベート問わずに。

仕事の自己紹介なら楽なもんです。
「○○という会社で(○○部のこれこれという役職)をしている、△△です。弊社は~~、業界的には・・・・、その中で私は~~~~という業務を行っています。本日は、これこれこういう理由で参りました、よろしくお願いしますm(__)m」
なんて型にはまった話をすればいいわけですから。

それが、プライベートの飲み会やイベント参加時には、そういうわけにはいきません。

というか、仕事の自己紹介と同じことをしていたら、「○○という会社の△△さん」という認識を相手にもってもらえたら、まだマシ。

なんとなく「仕事熱心なんだろうけど、こういう場であの話はちょっとね・・・で、名前なんだっけ?」となりかねません。

そこで地元ネタを有効活用すると、相手に覚えられやすくなることに加え、あなたのキャラを確立できるかもしれません!

そのちょっとした工夫とは、たった3つを意識するだけ。

①○○なのに、○○な△△です。
(例:静岡県出身なのに、苗字は山梨です!実家は漁師なのに泳げない△△です(^^;地元は都心から4時間のド田舎なのに、幼い頃はそこが日本の中心と思っていた△△です!)

②○○のある○○出身の△△です。
(例:○○(有名人)と同じ中学校出身の△△です。○○(有名なもの)がある○○市出身の△△です。)

③第一声を方言でぶちかます。笑
(例:おばんです~山形出身の△△です。)

私はまだやったことありませんが、②と③を組み合わせて、茨城弁からすっ飛ばして、「かみなりと同じ茨城出身の中の人です!」とやったら、きっとその場でのキャラは確立されますよねー今度やってみよう!笑

今回、このお話をしたのには人の記憶の仕方には、「色んな情報を紐づけて記憶する」という癖があるからです。

誰かが、私を記憶するときに、「金融機関の△△さん」より、「茨城出身でジモ恋をやっている金融機関の△△さん」「東京なのに地元に思いを寄せるジモ恋をやってる△△さん」の方が覚えてもらえている確率がグッとアップするんです。

ギャップやインパクトある自己紹介が効果的なんです!ただ、人はなかなか衝撃的なネタを持ち合わせていません。

そこで、地元のことや幼少期の話をすると、相手の記憶に残せることに加えて、より親近感を持ってもらえる可能性があります!

せっかく緊張しながら人前で話すなら、覚えてもらって帰った方がよいですよね?よかったら、活用してみてください!

●写真は喫茶ランドリーで、友人と地元について語っているときのヒトコマです。

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