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お金で買うか、手間で作るか。自作は手間暇かかるがやってて楽しい♪

記事をお読みいただきありがとうございます^^
通販とものづくりとアウトドア好きな信州Uターン就職の筆者です。

ものづくりが好きとか言っておきながら、全然ものつくってなかったので、久しぶりにちょっと気になっていたモノを3Dプリンタで出してみました。

これです。

これが気になっていた3Dデータ

こうしたデータは、今やフリーで色んな所からダウンロードできたりします。これはThingiverseというサイトからDLしたデータです。

3Dプリンタ本体は、安いけどしっかりした造形になるANYCUBICの3Dプリンターを使ってます。

組み立て式です。でもまぁ、説明書見てプラモデルとか組み立てアイテムを作れる方なら難なく完成します。日本語説明書もあるので^^

で、さっきの白い容器は何かといいますと、

このペットボトルキャップが
そのままキャップとして再利用できる
かなりの精度で出せるので、けっこうキレイでちゃんと締まる

と、いうわけです😀
こんなちっこい入れ物、何を意識して出していたかと言うと、

これです。携帯用の調味料ボトル。
キャンプとかアウトドア時にこういうのに塩や砂糖など入れて持っていくとコンパクトで良いんですよねぇ♪ 買っても安いのなら1個100円以下です。

が、なんだかそれじゃつまらないのですよ(❁´◡`❁)
やっぱり自分で作ると、愛着が出るし、作る過程がたーのしいのです♪

筆者は自分の低いモノづくり技術でも手が届きそうな作りの単純なモノは、もっぱら自作を試みて楽しんでいます♪ 失敗してもフィラメントちょっとが失敗作として残るだけですし、ペットボトルキャップは日本に居れば無料で無限に手に入る材料。ゴミとして捨てるか、何かに使えるか? です。
こんな良質で均一なキャップ、使わない手はないなぁと思うのです。

キャップ2個分の大きさ、可愛いw

これ、意外に便利そうです。
まずですね、これに調味料を入れます。そしてペットボトルキャップでフタをします。そして、別なペットボトルキャップを用意し、そっちには小さな穴を開けておきます。
で、使う時はキャップを変えれば、適量をパッパとできるという優れもの。
本体さえ出せば、フタは無限に調達できるし、なんならフタは捨ててもすぐに替えが見つかります。
好きなドリンクのキャップで揃えるとかも楽しそうですね♪

今回は白フィラメントで出してしまったので中が見えないのですが、透明ななクリアタイプのフィラメントもあるので、今度はそっちで出してみようと思います。

ペットボトルって、ほんと何気なしに使い捨てるんですけど、技術的にはボトルもキャップもすごい精巧だし、ボトル本体だってその気になれば何度でも洗ってつかえるくらいの耐久度ありますよね。海に流れ着いても分解されずに漂ってるくらいなんだし、丈夫なんです。

筆者は、エコを気取るつもりは微塵もなく、むしろマキシマリストなのでゴミ屋敷にならないよう時々がっつり色んな物をゴミにします。
ただ、特にキャップはすごい均一で何個も集められるので、本体を変えれば何かのフタとして長らく使えるんだろうなぁと思ってました。
(ちなみに2ℓボトルだとキャップも少しでかいんです)

経済的なお得感は多分ないです💦 お金の問題で判断するなら、素直に既製品を買った方が絶対良いです。
そして、いくらかのモデリングソフトの操作、フィラメントの用意、出力設定など、普通に買った方があきらかに安上りで時間もかかりません。

でもですね、例えば今回の自作調味料入れ、今度アウトドアに行く時は絶対持参しますし、早くこれで塩でもふってみたいとワクワクします👍
この感覚は、買ったモノでももちろんあるのですが、自作の物ほど使用が楽しみなモノはありません。何より、作ってる過程がすんごく楽しいです。
3Dプリンタが数万円で手に入るなんて、今の時代さまさまです。

今回はご参考くださいとも言えないような趣味の話ですが、
絶対に、同志諸君はいると思いますw
類友なのか、筆者のまわりにはそんな人が多く、そういう人とモノづくりのを話をするのが楽しいです。
3Dプリンタは個人でモノづくりが楽しめる世界がグンと広がるので、そういう事が好きな人には、おすすめです^^

その他、個人で楽しめるものづくりアイテムはこちら♪


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