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いよいよ応募

今朝は、ジャケットと白シャツをバッグに入れて家を出た。帰りに証明写真を撮るためだ。
当初は朝からシャツを着て過ごす予定だったけど、天気予報によれば最高気温が38度に達する猛暑とのことで、いくらサラッとした素材とはいえ襟付きシャツなんか着てられるか!と、事業所へはTシャツで行くことにした。
ジャケットもシャツも畳んで丸めてバッグに入れといたところで大してシワのできない素材なのが幸いだった。技術の進歩最高〜

昼休みが終わってすぐに、紹介状をもらうべくハロワへ向かった。
ハロワの職員に求人票を見せて、応募したい旨を伝えると、現在の選考状況を教えてくれた。◯人紹介状出して、◯人選考中です、という情報だ。
このうちの1人に企業が気まぐれを起こしたら終わるから、やはり早く応募しないと。
紹介状をもらうときは、企業へ電話をするから発行まで1時間くらいかかる、と事前にネットで見た。その心づもりでいたのだけど、「事前連絡無しで良いって書いてあるから紹介状発行しちゃいますね〜」なんて言われてすぐに発行してもらえてしまった。
拍子抜けしつつ事業所へ戻り、もらった紹介状をスキャンして、応募書類を家のPCに移すためにまとめてドライブに突っ込んだ。

帰りに証明写真を撮りに行った。
メイク室で写真用にメイクを盛りまくってると、外で店員が雑談しているのが聞こえた。店員同士の仲が良いお店ってだけで好感を持てる。
メイクし終わっていざ撮影ってところで、新卒就活のときに使った写真館のトラウマが蘇った。あんなふうにアレコレ言われて嫌な写真を撮られたらどうしよう。
こわごわと撮影用の椅子に座ると、「背筋をピンとのばしてください」「ジャケットの襟が曲がってます」以外特に何も言われなかった。良かった。
でも、撮られた写真を見たら、メガネの縁が目にかかってるカットが多くて、そこは指摘してよ!と思った。撮影時は遠目だからわからなかったのかもしれない……。
アホ毛とか肌とかをいい感じにしたデータをもらって、家で確認すると、すごく自然な出来上がりで感動した。ただ1点、口が曲がっているのを直してくれてなかったから、そこは自分で直した。フォトショが使えるとこういうときに役立つ。
当たり前だけど、スピード写真とは比べ物にならないくらい、画質が良いし加工が自然だ。表情も無理してる感が無く、目つきもやわらかだ。
スピード写真は早い安い以外のメリットがあまり無いし、安い写真館は指示細かい割に出来上がりがイマイチなことが多いから、証明写真って地味に課金ポイントなんだな……。
また撮ることがあれば同じスタジオに行こうと思った。事業所の近くではあるけど、家からもそう遠くないし。

家のPCで履歴書のAIデータに写真を挿入して、書類一式をまとめて圧縮してドライブに突っ込んだ。メールも書いて、予約送信の設定をした。
別に今日このまま送っちゃっても良かったんだけど、事業所の職員に明日応募しますと言ってしまったから、なんとなく明日にしといた。直したいとこが出てきたら予約取り消せるし。
書類選考くらいは通ってほしい〜〜〜〜〜〜

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