【メリダとおそろしの森】

こんばんわ

ようやくGWに入り

SNSもフォトジェニックなもので賑わってます


そこで先日

「メリダとおそろしの森」(以後「メ森」)

を観ました


全然知らなかったけど

現代社会の人間関係に訴えかける

いい話だったので書いていこうと思います


ざっくりいうと

"反抗期な娘もそくばっきーな母が

熊になったらやっぱお母さん恋しい"

ってお話なのですが

ディズニーらしく

ハートフルで大げさな表現が肝の

シンプルに面白い映画でした

個人的にメ森に訴えられたこととしては

"当たり前に感謝しなさい"

ということです


本作では

王族の母であるエリノアはその娘メリダを

王族にふさわしい王女に育てたい一方

メリダは自由を求めます

その中で対立し

色々あって結果的に母親は

熊になってしまいました

メリダは母を失い

母も王族としての生活を失いました

2人にとっては失うことで

はじめて見えてくるものがありました

失う前までは母の厳しい指導も

メリダにとっても母にとっても

大きな負担があると

たとえ愛情あったとしても

感情的になっていました



人は短期的に解決しようとする時に

感情を使われることがほとんどです

実際短期的に解決はすることはありますが

その時は解決できても

続かなかったり

表面的な形になったりするものです

そして、

ふとした決定的な出来事をきっかけに

取り返しのつかないことになるものです

例えば、離婚、逮捕、倒産、リストラ、

メ森でいう熊にされてしまうことです

僕らでいうチームをクビになるということです



与えられていることに目を向ければ

感謝出来ることがたくさんあるのに

利己的な欲が勝ると支配的に

なってしまうものです

協力が必要な環境においては

特に致命的な事態に陥ることが

多いと思います



あらゆる人間関係の中で

相手に対して愛情を持つこと

たとえ相手に愛情がなくても

勘違いでもいいから

相手に愛情があるということ

そう感じて接すれば

どんなに感情的であったとしても

許すことができて

理解しようとして

聴き方、伝え方が変化して

より円滑で生産的なコミュニケーションなり

成長したいことにも

集中することが出来て

入ってくる情報も変わってたと思います



僕自身これが出来なくて

色々失う機会があります

例えば相手の態度や行動に

不公平や不平等と感じる場面がありますが

それは身勝手で明らかに

現状に感謝できていない状態です



そんな時こそ

色んな問題に直面させてもらえたり

感情のコントロールや学びの場を

与えてもらったりしてもらえていることに

感謝しないといけないです



もっと言えば

空気の状態を気にせず呼吸したり

死の不安もなく安心して眠れたり

働けたり

ホッケーが出来たり

大昔じゃ考えられないことが

やりたい放題

ありがたい放題です



やったらやった分

やらなかったらやらなかった分

いつかもっと大きなものとして

やって来るものです

メ森でも親子という

向き合わなくてはならない関係であったからこそ

問題を避けることなく

向き合ったともいえます

切っても切り離せない関係にストレスを

感じるかもしれません



だからこそ向き合う機会がたくさんあります

その分成長のきっかけも多いです

そこで向き合ったら向き合った分

またどこかで同じような場面に

直面した時に役立つと信じて

向き合えることがあることに

感謝していかんなんですね^^


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