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不眠認知②「自分視点から抜け出す【3つの他人視点法】で不眠認知を整える」

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睡眠健康指導士のしもんです。

どんな人であれ、自分ごとと考えると視野がせまくなります。
例えば、自分の悩みはとても重いんだけど、他人の悩みを聞くと「そうでもない」ことが多くあります。
これは対岸の火事と同じです。近所の家が火事だと慌てるけど、川向こうの火事だと、落ち着いてみることができますよね。近所の火事は慌てて何をすればいいかわかんないけど、川向こうの火事などは「早く消防車呼ばないと」「ここまで火が回ったら逃げたほうが良いでしょ」と冷静に見ることができます。
これは物理的距離が生まれることで、心理的距離(サイコディスタンス)も生まれてくるからです。

自分を別人と考える場合は、友だちに話すように、大切な人に話すような意識が大切です。
思いやりが持てるのが1つのポイントだからです。
もしも、身近な人だと思いやりが持てない場合は、他人でもOKです。

3つの他人思考を伝えていきます。

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