2021夢日記　難しすぎる模様替え　ji-jyo　4月7日

僕は今年に入ってから毎日、夢日記を書いている。過去のものは最後にご紹介しておきます。

昨日はいくつか夢を見たけど、どれも言葉にして伝えるのがなんとも難しそうだったので、その中でも分かりやすいものを。それでも内容はいつも通り変なものだった。

始まりは友人の家にいるところからだった。
そこにはその家の家主と僕、それともう一人の友人。合わせて3人で部屋の模様替えをしようという状況だった。

その家はなんとも変わった造りで、1階のフロアは見事なまでに正方形、広さは畳で表すなら20畳分くらいはあった。

2階にあたる部分はなんと言うか、吹き抜けのようになっていて左右にロフト的な感じに踊場があるような、奇抜なデザインだった。

しかもそのロフトに上がる為には、左右バラバラに登り棒が設置されていて、それを上らなければロフトに上がれない。左側に上ったなら、一度降りてからでないと右側には行けない造りとなっていた。

なんて住みづらそうな家だろう。

僕は失礼ながらそう思ったけど、住んでる本人が満足ならそれでいいかと思い直し、

『それで、今日はどういう感じに模様替えしたの？』

『ロフトの右側にあるテレビを左側に移動したいのよ。俺は、下で監督してるからお前ら二人でよろしく頼む。間違っても下にテレビ落とすなよ。』

お前の家だろ。お前が率先してやらんのか。正直そう思ったが、僕は突っ込みはせずにそのご要望に応えることにした。

もう一人の友人が登り棒を登り右側に上ったので、僕は逆の左側に上った。

二人とも上に上ったはいいものの、テレビを移動させる手段がない。吹き抜けになっている間の距離はテレビの大きさを遥かに超えている。

『これさー、どうやって移動するの？無理じゃない？』

『大丈夫だ。なんとかしてくれ。ほら、紐使うとかさ。』

またお前の家なのに無責任なことを。

いろいろ突っ込みどころ満載ではあったが、とりあえず言われた通り、引っ越しのときによく使うビニールの紐を使ってテレビを移動させることにした。

…わかってた。やる前から。絶対うまくいかないだろう。

でもとりあえずなんとかしないと、事は進まないだろうと、結果は見えていたような気もしたが、テレビを紐でくくりつけ、その紐に、これまた紐でロープのようなものを結んでみた。

絶対ダメだな。

『じゃあいくぞ！』

友人の一人がこちらに紐で作ったロープを勢いよく投げた。

その弾みで紐でぐるぐる巻きのテレビが予想通りまっ逆さまに落下するあたりで今日は目が覚めた。

そりゃそうだよ。そうなるよ。妙に納得感満載の朝だった。

さて、明日も夢日記を書いていこう。

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