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2021夢日記  隠されたお仕事  ji-jyo 12月27日


僕は今年に入ってから毎日、夢日記を書いている。過去のものは月別にマガジンを作成してあります。

昨日の夢はちょっと過激な現実離れしているような展開だった。

始まりは警備員なのか警察官なのかよくわからないが、そっち系の仕事をしているところからだった。

その日の仕事を終えロッカーで着替えているところに上司がやってきて、仲間たちに何かを告げにきた。

『お疲れさん。お前ら二人は今日このあと接待の予定が入ったからよろしくな。』

『ええ? 今日ですか? 何か急ですね。』

『すまないな。これっばかっりは断れない仕事なんだ。』

どうやら仲間の二人はこれから接待に行かなければならないようだ。

『接待は面倒だろうけど、何かうまいもんでも食えるかもしれないからある意味良かったんじゃないか?』

僕がそう声を掛けると仲間たちはこの上なく憂鬱そうな顔でこう返した。

『お前知らないのか…。ここで言う接待っていうのは…。世間一般で使われている接待とは全く違うものだぞ。これはここの隠語だ。』

『隠語? どういうことだ?』

『何ならお前もついて来いよ。どの道、お前ももう少し働いたらこの接待の仕事もやらなくちゃいけないんだから先に見学して知っておいた方がいい。』

言っている意味がよくわからない。接待とは隠語なのか。じゃあその隠された仕事ってのいったい…。

そのあと仲間に連れられて到着したのはどこぞの料亭などではなく、なんと刑務所の前だった。

『ここって? 刑務所だろ? こんなところに来て何をするんだ?』

『だからここが接待する場所なんだよ。』

? 何が何だかわからず中に入り、長い通路の先にある扉を開けるとそこには信じられない光景が広がっていた。

薄暗い部屋に真黒な壁。壁には高い位置に鎖がぶら下がりその先には手錠が取り付けられている。そしてその手錠に繋がれているのはおそらく受刑者なのだろう。その受刑者はたちは年齢こそばらばらではあったが全てが女性。そして…。何故か全員が全裸だった。

『お前は今日は見学だからそこで見てろ。』

そう言い残すと仲間たちはズボンを脱ぎ棄て鎖につながれた女性たちの元に歩み寄って行くところで今日は目が覚めた。

なんて夢だ。あれはその。受刑者たちの性処理を任せられていると言うことか。その仕事の隠語が接待…。いったいどんな職場なんだ。全くおかしな夢だった。

さて、明日も夢日記を書いていこう。


【2021 11月夢日記 ~ji-jyo~】


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