バイデン一家、人身売買の証拠とは?(ウクライナ編)

信じがたい話です。

ハンター・バイデン氏の犯罪に続いて、バイデン一家の人身売買にまで話が及んでいますが、その証拠について及川幸久氏が説明してくれましたので、切り出していきます。


人身売買の統計

アメリカ政府機関の中で、USAID(海外援助を専門にしている機関)のHPに出ていた数字です。

1991年以降、推定30万人以上のウクライナ人が人身売買の被害に遭っている。
2019-2021年 推定4.6万人
海外で2.9万人
ウクライナ国内で1.7万人
子ども奴隷労働、売春、強制労働、臓器摘出など。
(ソ連崩壊後の独立後であることも指摘しておきたい)


記事の紹介

2015/6/2、ワシントンポストの記事ですが、ウクライナの孤児院についてです。
孤児院が児童売買の餌食になっているという話。

孤児院にいる子ども達は守られているのではなく、その逆の事態になっている。
子どもや障がい児の子どもが人身売買業者や小児性愛者に買われている。

障がい児が臓器摘出の対象になっているわけです。

こんなことが行われているのがウクライナで、人身売買業者や小児性愛者にアメリカ大統領とその一族が関わっているというとても酷い話なんです。


人身売買の証拠をもってネット配信

アメリカ下院監視委員会のジェイムズ・コマー委員長が、この件について証拠を得たというふうにハッキリと言っています。

この内容については委員会で徹底的に議論されるということですが、その前にこの事実を世の中に発信しはじめたんです。

その発信はアメリカ下院監視委員会を代表してネット配信したのが、マージョリー・テイラー・グリーンです。

彼女は今やアメリカの議員(両院)のなかでも最も発信力があり、最も人気があると言っていい人です。
略してMTGとかで呼ばれています。

自分で動画を撮って、Twitterに上げているんですが、そこでは
「バイデン一族がアメリカ、ロシア、ウクライナの売春組織の人身売買を行ってきた。
それについての2000ページに及ぶ証拠を、今読み終えたとこです。」

という動画です。


バイデン一族が行ってきたこと

バイデン一族がやっていたことは、売春、人身売買、マネーロンダリングです。
それは汚いお金なので、彼らはすぐに使えない。
だから、マネーロンダリングしなければいけないわけです。

バイデンがこれをやり始めた時は、彼自身が副大統領だった時代です。

「アメリカの副大統領であり現大統領、そしてその家族がこんなことをやっていた。信じられない話だ」ということを彼女は言っています。

動画の内容
売春組織でつながっていたのはハンター・バイデン氏だけではなかった。
ジョー・バイデンの企業にはバイデン一族だけでなく、私たちが思っている以上に、他の人々も関与。
これらのペーパーカンパニーが、外国からの資金をマネーロンダリング。中国、ウクライナなどに資金が流れた。
外国からの資金がバイデン家の個人口座に入る。


担当する連邦検察官

この件を担当するのは、連邦政府の検察側デビッド・ワイス検事です。

この人は、トランプ大統領が指名した人です。
ここがポイント。

バイデン政権の中で、バイデンとその家族の事件を捜査するために政府の検察が動くはずがないと普通は思います。

機能するかどうかがこれからポイントですが、この人だったらバイデン政権のもとでも、圧力は受けるがしっかりとやってくれるのではないかという希望が持てる話です。


司法省と面会するハンターの弁護士

検察当局がまさにこの刑事事件を刑事告訴するかどうか検討しているわけです。

そんななか、4/26、ハンター・バイデン氏の弁護士が司法省の関係者と面会している様子をCNNがスクープとして報道しています。

これは、ハンター・バイデン氏の弁護団から司法省の方にこの件に関して面会を申し入れたわけです。

問題になっているのが、ハンター・バイデン氏の脱税と銃の購入に関連する虚偽記載容疑についてです。
これに、先ほどの人身売買のことが入ってきそうなわけです。

ハンター・バイデン氏の弁護団側が捜査の状況をきくために司法省にやってきているのです。

弁護士側から聞きに行くのは、刑事事件では通常のことのようです。

なぜ、このタイミングなのかというと、ジョー・バイデンが2期目の大統領選に出馬表明するタイミングだったわけです。


ジョー・バイデンの出馬表明

バイデンがビデオで出馬表明しているんです。

(ビデオ映像)
バイデンの言っていることは
「フリーダム・自由がアメリカ人にとって根本なんだ」
「自由と民主主義が一番大事なんだ。それを守るために私は戦ってきた」
「ところがトランプとかMAGAの連中がアメリカの民主主義にとって、最大の脅威になっている」
という内容です。

同時に、こんな大変は刑事告訴のことが同時並行しているという、大変微妙なタイミングなんですね。


報じない主要メディア

この中で、この件がアメリカの主要メディアでは全く報じられていません。
主要メディアではないメディアは報じています。

(記事の紹介)
THE Spectatorというイギリスの古いメディアですが、「ハンター・バイデンは起訴されるだろう」ということが出てきたり、アメリカの保守系メディア「ゲラー・リポート」というトランプさんを応援しているところが「下院の監視委員会が証拠を得た」ということをずらずらと出しています。


トランプ元大統領の反応

トランプさんが、昨日のスピーチの中で何を言っているか。

(スピーチ映像)
「かつて私は、ヒラリー・クリントンのことをクロケット・クリントンという言い方をした。」

クロケットは「ひん曲がった」という意味。
つまり、「不正のヒラリー」という意味です。

「しかし、これは止めようと思う。」
彼は彼女のことを「可愛らしいヒラリー、美しいヒラリー」と言うことにすると。

そして、「クロケット」というヒラリーにつけたタイトルをジョー・バイデンにつけますと彼は言っている。

会場は喜んでいましたね。


ハンター・バイデンが表彰されている?

「全米行方不明被搾取児童センター」というところで、これはアメリカの子どものなかで行方不明や誘拐されて、児童労働とか児童性愛者といった人たちの餌食になってしまったような子ども達を救うためのセンターです。

非営利団体ですが、政府とアメリカの議会からお金が入っている。

ここが、可愛そうな、悲惨な子ども達を救う活動で貢献した人に賞を与えて表彰しているんです。

(表彰者の映像)
こんな感じで。

これはハンター・バイデンですね。

ハンター・バイデンがこんな賞を最近もらっている。

まさに今のアメリカを象徴している様子です。

この狂ったアメリカを変えなければいけないということで立ち上がっているのがトランプさんとMAGAであると信じます。


個人的感想

マージョリー・テイラー・グリーン氏のTwitterは過去に凍結されたことがあります。
イーロンマスク氏によって復活したのですが、やはりトランプ元大統領と同様に、民主党はビックテックを使って検閲と情報統制をしていたという実態が確認されました。

ディープステートにとって不利益、不都合な人間は言論の世界から追い出すという情報統制ですね。

西側はロシアや中国を「プロパガンダで嘘ばかり」といつも言っているが、大して変わらないのが民主主義の権力者の実態です。

具体的に証拠となる文書があるということですし、共和党がそれを掴んだこと、これまでの隠蔽工作の事実を考えると、この状況はかなり広範囲に及ぶ感じがします。

もはやマフィアよりも酷い話です。
民主的に国民から選ばれた世界最高権力と言ってもいい大統領に関わる事案なだけに目が離せませんね。

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