じじ神保町

神保町のあたらしい時事(じじ)をお届けするフリーマガジン<じじ神保町> noteでは最…

じじ神保町

神保町のあたらしい時事(じじ)をお届けするフリーマガジン<じじ神保町> noteでは最新のインタビューや日記をお届けいたします。

マガジン

  • 2020 神保町にて。

    変わらないようでいて、目まぐるしい変化も起こっている街、神保町の2020年というタイミングを切り取り、そこに生きる人の今の声を記録します。 以前、じじ神保町で取材させていただいたことのある方を中心にお話を伺います。 変えないもの、変わってはいけないものは何か、神保町という街を今改めて見つめた時、この街がすすむ未来に何を思うかをお聞きします。

  • アトツギーカコとミライの生きかたをつなぐー

    アトツギ 誰かが長い間大切にしてきたことで、今も此処に存在するモノ・コト。 そんなモノ・コトの「アトを継ぐ」をテーマとして「アトツギ」という場所をつくりました。 いざ街へ出てお話を聞きに行くと、 「少し人とは違う働き方かもしれないけど」と言いながら、生き生きとした表情で仕事をする方々に出会いました。 これから出会う人々とのお話にも、わくわくしています。 アトツギはまだできたばかり。 アトを継いだ人、将来に残したいモノ・コトを持っている人、働き方のヒントを探している人、興味を持った方は誰でも、ふらりと関わることができる場所になればいいなと思います。

最近の記事

佐々木 一成さん Plus-handicap編集長(後編)

「生きづらさ」をなくすためのきっかけや仕掛けをつくるメディア「Plus-hundicap」編集長の佐々木一成さんへのインタビュー、後編です。 ー佐々木さん、そしてPlus-handicapがこの6年間拠点にしてきた神保町。以前、神保町は駅のエレベーターの数も少なく、古い建物も多い街であることからバリアフリーとは言えない街と言われていましたが、変化はありましたか? 一番大きかったのは、やっぱり駅。この間、駅のバリアフリー工事が進んで、エレベーターが増えましたね。駅から外へ出

    • 佐々木 一成さん Plus-hundicap編集長(前編)

      「生きづらさ」をなくすためのきっかけ、仕掛けをつくるメディア「Plus-handicap」は2013年に創刊されたWEBメディアです。 その旗揚げ人であり、自らも取材と執筆を行うのは編集長の佐々木一成さん。 2014年、じじ神保町が創刊号の中で取材をさせていただいたお一人です。 自身も生まれつき両足と右手に障害を持ちながらも、障害者でありながら健常者の世界で生きてきたと自覚する佐々木さん。「障害者と健常者の橋渡し」をすることをミッションとして活動しています。 神保町を

      • 塙 将一さん 小山弓具 九代目代表(東京・神田)

        ※このインタビューは2017年にお伺いした内容です。 出版社や老舗の料理屋、古書店が集まりオフィスビルが並ぶ街、神田。靖国通りから一本入った道路沿いに在るそのお店は、的(まと)の看板が目印の老舗弓具店、小山弓具です。 小山弓具は弓道人口の拡大に重要な役割を果たしたお店です。先代の小山雅司さんが開発した、学生や初心者も手に入れやすく扱いやすい“グラスファイバー”という素材を使用した弓が登場したことで、多くの人が弓の世界に入るきっかけを掴むことができました。 江戸時代から続

        • 三輪徳子さん カフェ トロワバグ店主(東京・神保町)

          ※この記事は2016年に伺ったインタビューです。 神保町白山通り沿い。表の看板を目印に地下へ降りると、開店から40年間、この場所でずっと珈琲屋を続けてきたカフェ・トロワバグと出会うことができます。 長年お店を切り盛りしていた母と同じカウンターに立ち、現在トロワバグの二代目オーナーとして人と人のつながりの場をつくる三輪徳子さん。お店にとって大きな存在であった母の「アトをツグ」という働き方、その生き方についてお話をしていただきました。 「店に立つことは、ずっと前から決めてい

        佐々木 一成さん Plus-handicap編集長(後編)

        マガジン

        • 2020 神保町にて。
          2本
        • アトツギーカコとミライの生きかたをつなぐー
          2本

        記事

          じじ神保町のnoteをはじめました。

          じじ神保町とは、2014年4月1日に創刊号が発行された神保町のフリーマガジンです。 4号まで発行され、各1500部ずつ発行されました。 現在、配布はもう行っていないので、お手元にお持ちの方は、ぜひ大切にされてください。 このnoteは、じじ神保町が過去に取材させていただいた記事を公開して皆さんに見てもらいたい、という思いではじめました。 「じじとはこんな関わりがあったな」「当時、話していたあの話はどうなったんだろう?」「このイベント、じじで取材して欲しいな」「何か面白そ

          じじ神保町のnoteをはじめました。