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通常学級担任のための発達障害児教育入門編 2
第1章 あなたは子どもを見ていますか?
「発達障害」という概念のルーツ
1960年ごろに「微細脳障害」という概念がアメリカで生まれました。(minimal brain dysfunction、略:MBD)という考え方で「知能がほぼ正常範囲で、視力、聴力、運動機能に大きな障害もなく、行動上あるいは学習の上で多様な症状」という考え方が現在使われている「発達障害」とい概念のルーツになるといわれています。
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1960年ごろに「微細脳障害」という概念がアメリカで生まれました。(minimal brain dysfunction、略:MBD)という考え方で「知能がほぼ正常範囲で、視力、聴力、運動機能に大きな障害もなく、行動上あるいは学習の上で多様な症状」という考え方が現在使われている「発達障害」とい概念のルーツになるといわれています。
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