ワールドカップ隔年開催について
こんにちは!じーやです。
社会人生活があっという間に過ぎ、今年もあと少しで終わりです。
時間が経つのが本当に早いですね、、、笑
今回のテーマ
今回のテーマは、「ワールドカップ隔年開催について」です。
このテーマについて少しばかり議論したいと思います。
発端はFIFA会長のインファティノ会長の発言です。
FIFAは2024年以降の代表カレンダーについて、大幅な見直しを検討しており、代表ウィーク数の削減やシーズンオフの義務化、W杯やEUROなどの主要大会を2年に1回開催することを盛り込んでいるようです。
元アーセナル監督アーセン・ヴェンゲル氏も隔年開催に対して賛成の立場をとっています。
私の個人的な意見は、隔年開催に反対です。
それはなぜかというと、4年に1度という特別感がなくなってしまうと思うからです。(試合を観戦する側としての意見です)
FIFAは隔年開催にすることで、試合数増加による放映収入増加やスポンサー収入増加という商業的価値しか見い出していないように思います。
近年の欧州サッカー試合日程について
近年の欧州サッカーについて、試合数が多すぎると思うのは私だけでしょうか?
2018年からEURO主催でUEFAネーションズリーグが開催されるようになりました。これにより、欧州の代表試合はW杯、EURO、ネーションズリーグと3つになり、選手の試合日程がより密になったと考えています。
試合数が多くなれば選手の疲労が溜まるのは当然で、クラブチームに戻って疲労回復に努めなければならないし、またクラブチームの成熟度にも影響すると思います。
選手側としても、自分の国を代表して主要大会に参加できるというメリットがあるものの、過密日程によって休養期間がなくなり、負傷するリスクが高くなるため、隔年開催に対して否定的な意見の方が多いのではないでしょうか。
現役3選手のワールドカップ隔年開催案についてのコメントを以下引用します。
レバンドフスキは、休養の必要性を主張していることに加えて、試合のレベルについても言及しています。
たしかに、疲労が蓄積していれば選手の出せるパフォーマンスは大きく低下するのは当然です。(レヴィさすが!)。
キリアンの意見に大賛成です。(ムバッペの名前)
4年に1度の大会だから特別で盛り上がる大会になるのだと思います。
隔年開催になってしまったら、グループステージの組み合わせからどこが1位2位通過するのか、どこが優勝するのか、という予想にワクワク感がなくなり、応援する側は応援することに慣れてしまうのではないでしょうか。
デブライネは隔年開催に肯定的な意見を持ちながらも、それはみんなの協力があって初めて実現するものだと考えているようです。
たしかに、イングランドは他国と比べて試合数が多く、プレミアリーグは毎年クリスマスから年末年始期間に超過密日程があります。(今はコロナ再拡大によって延期された試合もあります)そのような試合数に隔年でのワールドカップが開催されれば、選手の負傷リスクが格段に上がってしまうでしょう。
まとめ
今回はワールドカップ隔年開催について選手のコメントを引用しながら私個人の意見を出してみました。
みなさんはどのように考えていますか?
読んでいただき、ありがとうございました!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?