読みたくなる本紹介その2
今回紹介する本はこちら。
「モンスターがあふれる世界になったので、好きに生きたいと思います」
転生して蜘蛛になったり、転生してヤムチャになったり、転生して無双したりと転生物がはやってますね。そんな中こちらは転生ではなく、世界自体がゲームの様な世界になってしまったお話しです。
原作はラノベですが、基本自分はコミカライズされた方を買って読んでます。漫画が好きなんですよ。
モンスターがあふれる世界になるので、人が殺されたりグロテスクな表現が含まれてますので気をつけて下さい。
何より漫画でいい所は、モモと言う柴犬が活躍する姿が可愛らしく表現されているとこです。
この柴犬もモンスターを倒すことにより、レベルが上がったりスキルを覚えて主人公の相棒として活躍します!可愛いですね。
主人公の名前はクドウカズト、ブラック企業で働くサラリーマン。この日も20時まで残業してクルマで帰宅途中だった。やけに眠い、あくびをしたその瞬間。
ドン!
目の前に突然大きな犬が飛び出してきた!
「犬?いや、それにしては妙に大きい……。」
その大きな犬を轢いてしまったクドウ、犬にしては大きすぎると不思議に思っているとその犬が息絶える。すると頭に妙な声が聞こえる。
『経験値を獲得しました、クドウカズトのレベルが1に上がりました。』
「誰ですか?なんかゲームのアナウンスみたいだ……、あれ?」
先程轢いてしまった大きな犬が消えている。残ったのはキラキラ輝く石。
「ドロップアイテムってか?はは、何言ってんだ俺。疲れてんだな、帰ろ。」
だが、これが夢でも幻でもない。紛れもない現実であるという事を、この後オレは知ることになる。
そして、翌朝。世界はモンスターがあふれた世界になっていた!
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