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【タミヤ】シャーマン U.S. MEDIUM TANK M4A1 SHERMAN 【TAMIYA 1/48 SCALE】

今回は、タミヤ 1/48 「シャーマン U.S. MEDIUM TANK M4A1 SHERMAN」を素組してみました。

シャーマン M4A1は、第二次世界大戦中にアメリカ合衆国が開発した中戦車です。M4A1は、鋳造車体で、角が丸まっているのが特徴で、75mm砲型は1942年2月から翌11月までに6281輌、76.2mm砲型は1944年1月から翌5月までに3426輌が生産されました。

【 M4シリーズの原点、鋳造車体 】 第二次大戦中に5万輌近くが生産され、アメリカ軍のみならず連合軍の主力戦車として勝利に貢献したM4シャーマンシリーズ。その数多い派生型の中でも最初に量産が開始されたのがM4A1です。丸みを帯びた鋳造構造の上部車体を備え、長砲身37.5口径の75mm戦車砲を搭載して支援攻撃に威力を発揮。航空機用から転用された350馬力の空冷星形エンジンを装備していました。M4A1は6,281輌が生産されて北アフリカ戦線やイタリア戦線、ノルマンディー上陸作戦にも大量に投入され、ドイツ戦車を上回る優れた信頼性と実用性を活かして奮戦したのです。

出典:https://www.tamiya.com

【 模型要目 】 M4シリーズ最初の量産型となったM4A1シャーマンの1/48スケール、プラスチックモデル組み立てキットです。 ●全長119mm、丸みを帯びた上部車体など独特なフォルムをリアルに再現。 ●初期型と後期型のスプロケット、プレスタイプとスポークタイプの転輪をセット。 ●ギヤハウジングは初期の3ピース型と改良された一体型の選択式。 ●2種類の主砲防盾や角形と円筒形のエアクリーナー、後期に多く見られた増加装甲板も用意。タイプを選んで組み立てられます。 ●重量感あふれるダイキャスト製シャーシを採用。 ●キャタピラは直線部分を一体パーツとした連結組立式で足まわりの精密感を約束。 ●マーキングはイタリア戦線やフランス戦線など3種類をセット。

出典:https://www.tamiya.com


パッケージ
車体下部の組立て
ダイキャストパーツへの接着

1/48 戦車モデルの下部パーツの多くにダイキャスト(金属製)のパーツが使われているようです。プラスティック製のパーツと比べて重量感があり、完成したモデルのリアルさがます事ができるからのようです。
加工するにはプラスティックの方が良いので個人的にはプラスチックに統一して欲しいですね。
※ モデルによってはプラスチック製で重りを取付けるモデルもあります。

車輪の組立て
車体下部への取付
履帯の取付

今回は C組みではなく直接下部へ接着します。

車体上部の組立て
砲塔の組立て

■ 完成


今回はここまでとなります。最後までご覧いただきありがとうございます。

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