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ビールと散歩

本日で丁度ドイツ生活1ヶ月となりました。この1ヶ月の間は、ドイツの2回目のロックダウンとともにあり、フランクフルト市内も飲食店は一部の店でテイクアウトをやっているのみ、閑散としています。

この1ヶ月でドイツビールの美味しさを知り、散歩の楽しさを知りました。日本にいる頃もほぼ毎日ビール(発泡酒含む)を飲み、1時間のウォーキングを週2、3日していましたが、どちらもドイツでは新しい感覚で経験できることもあり、このロックダウン生活の大きな気晴らしになっています。

ドイツビールは、5,000種ほど銘柄があるそうですが、スーパーに並んでいるものでもかなり種類は多く、価格は飲料水と変わらないという感じです。折角の機会なので、これから各銘柄の製造地、製造方法、特徴等調べながら、一つずつ味わってドイツに溶け込んで行きたいと思います。

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ドイツ人は、よく散歩をするそうです。今日も近所の公園で、色んな年代の人達が歩いていました。若いカップルも多く、散歩デートをしていたり、激しい議論をしながら、早いスピードで歩き続ける老夫婦もいたりします。

ドイツ人は、夜中も赤信号は渡らない、夜に掃除機や洗濯機の騒音を出さない、日曜日は店も全て休み、法律やルールになっていることも含めて、ドイツではゆとりを持って生活することが、当然の在り方に位置付けられているのかもしれません。

現在、ドイツでは飼い犬についての新しい法令も検討されており、1日2回の散歩義務や1日繋いだままま放置の禁止が来年法制化の可能性があるそうです。新しい規制化には、その管理も含めて税金が投入されて行くのだと思われますが、政治と国民性、それに影響する歴史や風土も学んで、日本との比較、違いを知り、これからの自分のドイツ生活、さらに先の将来も豊かなものに出来ればと思います。

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