【Jier’s CINEMA02】 『シャクラ』
『イップ・マン』シリーズをはじめ、昨年9月に日本でも公開された『ジョン・ウィック:コンセクエンス』では、キアヌ・リーブス演じる主人公ジョン・ウィックの旧友で最大の敵となる盲目の達人ケインを演じるなど、ハリウッドでも活躍する宇宙最強の異名を持つ俳優・ドニー・イェン。
総監督・主演・プロデューサーと1人3役を務めたドニー・イェンが、「中国独自のヒーローの存在を知ってもらい、武俠映画の新たな高みを創り出したいと考えた」と選んだのが、ファンだったという香港を代表する武侠小説家・金庸(