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AI・機械翻訳リテラシー研究部 -研究ノート- はじめます

まずは自己紹介から

皆様、お疲れ様です。nasa です。

会社員(エンジニア)の傍ら、副業で特許翻訳(和訳)に取り組んでいます。

詳細は、ブログ「次代の特許翻訳者」(https://jidai-trans.com/)にアクセス頂けたらと思います。

突然ですが、この度「AI・機械翻訳リテラシー研究部」を立ち上げました。

2020年1月頃から、AI翻訳や機械翻訳と呼ばれる翻訳ツールを使ってきたわけですが、どこかで基本的な使い方を「AI・機械翻訳リテラシー」と称してコンテンツ化したいと考えていました。

そのような中、和佐大輔さんが主催する「オンライン部活プラットフォーム」である『ENERGEIA』がちょうど立ち上がったため、その「部活」として、立ち上げた次第です。

この『ENERGEIA』ですが、まだベータ版のため、誰もが部活を立ち上げることが出来ない状況です。そのような中で抽選があり、軽い気持ちで応募しました。そこで、運良く?部活を立ち上げる機会を頂いたため、せっかくの機会なので、実験的に「部活」を立ち上げさせて頂きました。

もし、「部活」にご興味のある方は、『ENERGEIA』にユーザー登録(無料)して頂き、「AI・機械翻訳リテラシー研究部」を探して頂けたらと思います。

『ENERGEIA』: https://energeia.app/
和佐大輔さんについてはこちら:https://note.com/daisukewasa

さて、この「note」では、「部活」の部員さんへお届けするAI・機械翻訳リテラシーに関する研究成果を掲載する場として使わせて頂こうと考えています。

さらに、「YouTube」にて「AI・機械翻訳リテラシー研究部 -研究動画-」というチャンネルも立ち上げたのですが、こちらでは上記の研究動画の作成を行っていきます。

AI・機械翻訳リテラシー研究部 -研究動画-
https://www.youtube.com/channel/UC_KE2dHjp0ey0lup_Nb34JA

よって、今後は「note」「YouTube」を組み合わせて研究成果を発表させて頂きつつ、「部活」では、その研究成果をより密に伝える場として棲み分けできればと考えています。

皆様、どうぞよろしくお願いします!

それでは、下記に『ENERGEIA』内の部活紹介文を載せておきます。

ご興味ある方はどうぞご覧下さい!

以下、部活紹介文です。


AI・機械翻訳って劇的に進化してますよね! でもねぇ・・・

皆様、お疲れ様です。部長の nasa です。

AI翻訳とか機械翻訳って呼ばれているものを使ってますか?

例えば、Google翻訳、DeepLってやつです。

最近は、英語を日本語に翻訳させると流暢な日本語訳が出てきて、「おぉーすげー、完璧じゃん!」と思ってしまいますよね。

それって本当?

実際のところ、間違いが結構あります。

私は副業で特許翻訳を経験していますが、経験上そのままでは使えません。致命的な間違いを犯すこともあります。

とあるプロの翻訳者のツイートで、

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というのがありました!

はい、これホント(笑

ビジネスでAI・機械翻訳を使う場合、注意が必要です。

使うならば、翻訳結果(出力結果)が妥当であるかどうか確かめなければなりません。

では、AI・機械翻訳って使えないのか?

そんなことはありません。
補助ツールとしてなら十分つかえます。

「代替」ではなく「補助」ってところがポイントかもしれませんね。一から自分で行うよりも、楽に英語を読めたり、書けたりできます(できるはず)。

私の経験上、和訳の場合、翻訳処理速度が2~3割向上しました。

使い方を工夫したり、カスタマイズされたAI・機械翻訳を使うことによって、さらなる向上も期待できます。

AIと協働し、英語の「リーディング」と「ライティング」を加速させませんか?

この部活では、AI・機械翻訳を使った英語の「リーディング」と「ライティング」の方法を研究します。

皆様の中には、

・Google翻訳に翻訳したいものをコピペするだけで、方法と言っても何もないのでは?
・Google翻訳などのAI・機械翻訳の翻訳精度が全てであって、方法を研究してどうするの?

と、思われるかも知れませんが、

AI・機械翻訳の翻訳精度は、入力する文、つまり翻訳させる原文に問題があることが多々あります。

言ってしまえば、AI・機械翻訳に寄り添った原文でなければ、高精度の翻訳ができないことがあるのです。

AI・機械翻訳のクセを知り、それを踏まえた上で使わないと、思うような結果が得られ難いのが現状です。

そこで、AI・機械翻訳をより良く扱う方法を研究して、英語の「リーディング」と「ライティング」に活用しよう!

そして、AIとの協働により、英語の「リーディング」と「ライティング」を加速させよう!

というのが、この部活の目的です。

誰もがビジネスレベルの英語を手に入れるときが来た?

ところで、ビジネスに必要な英語ができるようになるには、どれくらいの勉強時間が必要なのでしょうか?

英語圏の人が、日本語を身に付けるために必要な時間は2200時間という調査結果があるようです。

ならば、日本人が英語を身に付けるためには、少なくとも2200時間以上は必要なのではないでしょうか(実際にはずっと多いと思います)?

なんにせよ膨大な時間が必要です。

しかし、AI・機械翻訳を使いこなせれば、それほどの時間を必要とせずにビジネスに必要な英語を操ることができるかもしれません。

さらには、AIとの協働術を身に付ける過程で、言語操作能力が向上し、結果的に英語力が向上するかもしれません。

はい!「しれない」ってところがポイント(笑

私自身も研究中の身であり、果たしてどうなるか分かりません!

ただ、AIとの協働術を身に付けることで、英語に対するハードルが下がることは確かです。

まだまだ、実験的な部分が多いにあり、そこを研究していくのがこの部活です。

研究が上手くいけば、ビジネスレベルの英語を手に入れることが容易になる日が来るかもしれないのです!

(念のため言っておくと、英語の勉強が不要になるとは思っていません。勉強時間にしたら、1000時間以上は必要だと思います。それに「翻訳者になる」となるとさらなる時間が必要です。)

AIとの協働を目指して

今後、AI・機械翻訳の翻訳精度はさらに向上するはずです。

そして、AI・機械翻訳を使いこなす者とそうでない者とのアウトプットの差がの歴然となってゆくでしょう。

AIと協働する術を身に付け、さらに向こうへ行こうではありませんか!

そんなわけで、

AI・機械翻訳に興味があり、AIとの協働が面白いと思える方に入部して頂けたら幸いです。

英語力は関係ありません。興味・面白みを感じていただく方が大事です。

ちなみに、対象とする英語の分野は、科学技術関係になります。

そして、研究結果をシェアしながら、ブラッシュアップし、ゆくゆくは、「AI・機械翻訳リテラシー」なるコンテンツを作成して、そのマネタイズを目論んでいます(笑

さらには、AI・機械翻訳の教育・コンサルへと昇華させたい。

では、研究をはじめますか!

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