【質問】予備校の費用ってどうやって捻出しましたか?
こんにちは。
「公認会計士」についてわかりやすく伝える活動をしている、通称「ゆる広報部」です。
本日は、匿名で質問ができるウェブサービス『マシュマロ』からいただいた質問にお答えします。
現役公認会計士数人の回答をご紹介いたします。人それぞれの見解もあるので、参考までに読んでみてください。
なにかのヒントになれば幸いです。
Q. 予備校の費用ってどうやって捻出しましたか?
A. 親に頼り、しっかり稼いで恩返し/貯金から!
公認会計士の勉強を始めたいと考えていらっしゃるとのこと!また、高校生にも読みやすいと言っていただき、ゆる広報一同とっても嬉しいです。
費用について、先輩方の回答をご紹介しますね。
Nさん
多くの学生合格者は大学と予備校のダブルスクールが一般的です。一般的な予備校の費用は約80万円、受験料も別途かかってくると思います。多くの学生の場合は、親の援助が多く、合格者の中には1、2年次にアルバイトで稼いだお金を予備校の費用に充てる方もいました。
ダブルスクールで公認会計士に受かるためには、多くの費用がかかりますが、一般的な新卒より給料は高いため、就職して1、2年で予備校代の費用は親に返済できると思います。
Kさん
全額親に出してもらいました。合格後監査法人で働き始めてから、一部は現金で返済し、その他は一緒に旅行に行ったり家の手伝いをしたり、私なりの『親孝行』という形で返済しました!
Sさん
私の場合は、貯金から捻出しました。受かって働いたらいずれ返ってくるだろう、てかもっと増やしてやる!ぐらいの勢いで考えてました!(笑)
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参考になりましたでしょうか。
最近では、大学の制度として、在学中の資格取得支援をおこなっているところもあるようですので、条件や支援の範囲など調べてみてもいいかもしれません。
また追加でご質問があれば、お気軽に送ってくださいね。
みなさまからの疑問、質問、感想、メッセージなど、お待ちしております。よろしくお願いします!
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