Twitter収益化で再認識したい「情報価値」の在り方
Twitterで収益化できることが話題になっています。
通常のフォローのほかに、500円の投げ銭が渡せる「スーパーフォロー」というもので、
世界では導入されており、日本でも近い将来導入されるのではないかと噂されています。
元バンドマンで、現Webライターのぼくは、Twitterの収益化は基本的に賛成です。
ただ、一部で問題が勃発しそうなので、注意喚起しますね。
Twitter収益化によるメリット
Twitter収益化のメリットは「クリエイターの活動資金につながること」です。
今のご時世は、ライブを行ったり、サイン会や握手会をしたりといって
「密な空間になりやすいイベント」
は軒並み中止となっています。
また、仮に開催しても厳しい人数制限があるため、チケットの倍率が高いでしょう。
好きなアーティストや作家を応援したくてもできない環境、というのがつらいですし
クリエイター自体も収入が減ってしまっていることもあります。
そんな時に、応援する機能ができれば、クリエイターの心の支えにもなります。
特にインディーズバンドのように、収益が少なく支出も多い場合はスーパーフォローの恩恵を受けやすいでしょう。
一方で、Twitter収益化で将来増えてきそうなものが「情報商材屋」です。
Twitter収益化で注意したい「情報商材屋」
Twitter収益化など、SNSやインターネットの新技術や新サービスが登場すると増えてくるのが
「情報商材屋」と言われる人たちの存在です。
具体的には、興味をひかせて購入するも、中身がスッカスカといったもの。
極端な例でいうと
有料noteで「このノウハウをこのnoteで知れば、こんなことできますよー!」
と有料前の部分を魅力的にしておいて、いざ購入したら
「あ」としか書かれていない場合です。
こんな極端な例は、だれがどう見ても「情報商材屋」なんですけど
実際は「いかに満足できるか」によって左右されます。
身近な例でいえば、100均の商品と1000円の商品だと期待度が当然違うので
高額なほど満足に対するハードルが上がりやすいのは想像つくでしょう。
特に「情報」のような「目に見えないもの」は適正価格に個人差が生じやすいので難しいです。
ただ、明らかにおかしな金額な人がいるのが事実で。
フリーランス半年間で何人か「情報商材屋」と出くわしました。
特に多かったのが「収益化のノウハウ」関連です。
ぼくは幸い、お金がないからといって全部断りましたけど←
Twitterの収益化に伴い
「情報商材屋」と呼ばれないように適正な価格で価値提供することを誓いつつ
Twitterの収益化によって「情報商材屋の温床」にならないように願わんばかりです。
情報商材屋の特徴や経験談は、以下の記事に詳しく書いてますので
よかったら読んでみてくださいね(`・ω・´)
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
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