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無意識を意識化する

辛い苦しい悲しい
嬉しい楽しい
あらゆるどんな感情も、
無意識的に沸き起こっていることが多い。

そして、そのまま無意識状態でいると、
その感情に流されることもある。

無意識の状態で沸き起こるその感情に
意識的になれば、
うまくコントロールして、
その感情を有効に活用できるのではないか。

と思いました。

意識的になるとはどういうことか

感情というのは、
何かの出来事(刺激)に対して
反応的に沸き起こることが多い。

気付けば嬉しくて楽しくて
笑っていたり舞い上がっていたり。

気付けば怒ったり悲しくなって
きつい口調で話したり
泣いたりしている。

これって
無意識にそうなってますよね。

その無意識に
沸き起こっている感情のままに
その次の行動をとっている。

そして感情がおさまり
あとで冷静になってふり返ってみると
後悔したり、反省したり
恥ずかしくなったりすることがある。

そんな風にいつもいつも
≪無意識に感情が沸き起こり
反応的に行動を起こす≫

ということを
繰り返していることに
まずは気付く!!

そして、気が付いたらそれを感じる。

「あ!私今、嬉しいんだな。」
「あ!私今、イライラしてる。」
「あ!私今、悲しいって思っている。」

無意識の状態の時は
沸き起こる感情の原因となった
出来事にフォーカスをしていて、
その出来事のことを
あれやこれやと思い浮かべながら
その感情に更なる揺さぶりをかけて
時には増幅させることもある。

無意識に沸き起こる感情が
ひとり歩きし、暴走するのを止めるためには
まずは気付き、そして意識をする。

出来事にフォーカスするのではなく、
出来事に対して沸き起こった感情に
フォーカスをする。

出来事にフォーカスをしていると、
それに対して沸き起こった感情が
その出来事を思い浮かべるたびに
いつもいつも反応して、
感情が振り回され、暴走する。

だから、出来事ではなく
沸き起こった感情にフォーカスする。
そして、その感情を
否定も判定(ジャッジ)もしないで
ただ受け止める。

「ああ。私は今、嬉しいんだ。」
「ああ。私は今、イライラしている。」
「ああ。私は今、悲しくなっている。」

沸き起こった感情に気が付き
ただその感情を感じる。

そうすると、感情が上がり下がりして
波打つ荒れた海のように
ざわざわしていた心の状態が
すぅ~っと静かに穏やかになっていく。

意識的になるって
こういうことなんだなぁと思いました。

最近はこれを実践的に繰り返しています。

今でも波が荒れて
ざわざわする時がよくありますが、
これを思い出し、
沸き起こった感情をただ感じて
受け止めるということを
意識して行うことによって、
以前のように
いつまでもいつまでも
感情の渦に巻き込まれるということが
なくなってきました。

荒れた波が穏やかになるまでの
期間が短くなってきました。

この手法も心の師匠
ニシトアキコ(西任暁子)さんから
学びました。

本日も最後までお読み頂き
ありがとうございます🥰


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