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小学生の息子から学んだ大切なこと

自分の価値は
自分で決めることができる


息子が突然、こんなことを言った。

お父ちゃんは8888時間で1円
お母ちゃんは1時間で1億円

なんのことだ?

と、しばらく一休さんのように
ポクポクポクポクと考えてみた。

そして、チーン!
と私なりに解釈してみた。

息子にとっての
お父ちゃんとお母ちゃんの価値ってことか?

なるほど~。

給料として収入を得ることしか
したことがない私にとって、
自分の値段なんてことは
考えたことがなく、
つけるとしても、
一体どうつけたらよいのやら
さっぱりわからない。

値段は別としても、
自分の価値というのは
自分で決めることができて、
他者に決められるものではない。

仮に他者が決めたとしても、
それは他者が思う自分の価値であって、
自分の価値はこうだと思えば、
それは自分の価値だからそれでいい。

ただ、その他者が思う価値と、
自分が思う価値とを
いかに擦り合わせるかが、
ニーズに応えるということであって、
その度合いによって、
他者からの自分の価値が
上がったり下がったりする。

他者の価値に自分を合わせて、
ニーズに応えつつも、
自分の確固たる価値はしっかりと保ち、
自己実現をする。

このバランスが崩れて、
他者のニーズに合わせ過ぎると、
自分を見失ったり、
他者にとってのただの都合のいい人
になってしまう。

逆に自分の価値に重きを置きすぎると、
それはただの自己満足となり、
人は離れていく。

このバランスをうまく保つためには、
まず自分を知ること。

自分は何を大切にしているのか。
いつ来るともわからない未来
どうなりたいかではなく、
今自分がどう在りたいのか。

常に今、どんな自分でいたいのか。

それが自分の価値。

自分の価値がわかったら
他者の価値は何なのかを知る。

自分が自分の価値を理解していないのと
同様に、相手も自分の価値を
理解していない場合もある。

自分の価値だと信じていることが、
実は他者の価値、
物心つく前から信じこんでいる
他者の価値である可能性もある。

信じて疑わないから、
本人ですら気がつかないこともある。

絶対だと信じているもの、
果たしてそれは自分にとっても
絶対なのだろうかということを、
折に触れて自分に問いかけてみると、
自分が見えてくる。

自分よりもあとに生まれた
子供は進化した人類

自分を見失ってしまう大人に対して、
あとから生まれた進化した人類は、
誰に教わるということもなく、
そのことをわかっているんだろうなぁ
と思いました。

こんな適当で、自分都合で、
甘々な母ちゃんに
こんな価値をつけてくれるなんて~😭😭😭

息子に感謝感謝感謝~🥰💕
こんなかわいい息子を
授けてくれた夫にも感謝感謝感謝~🥰💕

最後までお読み頂きありがとうございます🥰
今日も素敵な1日を🥰

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