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イベントレポート│自分軸手帳×7つの習慣 実践シェア会~第六の習慣~

こんにちは。自分軸手帳運営メンバーのあさです。
2022年4月1日(金)のランチタイムに自分軸手帳部の部員さん主催イベント「自分軸手帳×7つの習慣 実践シェア会~第六の習慣~」を開催しました。メインプレゼンターはちひろさん。自分軸手帳部の運営メンバーから、ようこさん、ゆっきーあさもっちゃんが登壇しました。

「シナジーとは?」という内容からこの実践シェア会のイベント自体がシナジー効果を生み出していると気付くことのできるイベントとなりました。

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こちらのnoteではイベントの内容をダイジェストでお届けします。自分軸手帳部のコミュニティーの雰囲気を感じてください。

自分軸手帳部では、もくもく会の他にも定期的にイベントを開催しております。過去のイベント情報はコチラにまとめています。

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『7つの習慣』過去のイベントレポートはこちらをご覧ください。
第一の習慣のイベントレポート
第二の習慣のイベントレポート
第三の習慣のイベントレポート
第四の習慣のイベントレポート
第五の習慣のイベントレポート

1+1が3にも4にもなるシナジーとは

第六の習慣は「シナジーを創り出す」です。シナジーとは、相乗効果のこと。例えば、スポーツ界では1人ではできないことがチームによって何倍にも力が発揮されたり、自然界では多様な植物が共存しあって森をつくっているなどがあります。
それぞれに個性を持っていてその違いがあって初めて大きな成果に結びつくと言います。

相乗効果は下記の三角の山に例えられます。わたしはこうしたいという山と相手はこうしたいという山があって、その重なりの中から答えを見つけることは「妥協」になります。そうではなく、全く新しい「第3の案」を見出すことが相乗効果になります。そのためには、これまでの習慣である、相手の信頼口座の残高を増やしておくこと、WIN-WINを考える姿勢、まず相手を理解しようとする努力が必要になります。

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例えば、家族で連休の過ごし方を考える場合、湖畔でキャンプをしたい夫と実家に帰りたい妻がいます。妥協とは、実家には行かずにキャンプに行くこと、またその逆、両方しないことなどがあります。相乗効果とは、お互いの信頼関係をベースに、お互いのニーズを知り、1泊は実家に泊まり、その次の日にキャンプをするなど第三の案を考えることです。

相乗効果には「相違点を認め、尊重すること」が大切になります。人は自分のモノサシで物事を見ています。相手も同じように相手のモノサシで物事を見ています。まずその違いを認めて、お互いに尊重することが相乗効果につながります。

4人4色の実践方法

ここでは、4人のプレゼンターの実践シェアをご紹介していきます。

あさもっちゃんの実践方法

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あさもっちゃんは本を読んで印象に残ったことを書き出してみたそうです。その中でシナジーを感じることをメモしていました。自分軸手帳部の活動で、サポーターさんや運営メンバーと試行錯誤していることが「シナジーを創り出す」ことを実践していると感じたそうです。
「シナジーは最高!」と思う瞬間があるものの、日常生活の中ではシナジーどころではないときもあるとお話されていました。

ようこさんの実践方法

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ようこさんは、シナジーを創り出すときには相手との関係性で難易度が変わると気づいたそうです。
第六の習慣を実践した一か月で気づいたことは、他人と自分が違っても良いのだと認めること、違いは多様性だと認識することで、違うからこそ補い合える、ただし、シナジーを生むには目標とビジョンを共有しておくことが大切と感じたそうです。最終的に金子みすゞさんの詩にもある「みんなちがって、みんないい」に着地したとお話されていました。

ちひろさんの実践方法

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ちひろさんは、考えの全く違う人やイライラしてしまう人をリストアップし、その相手との第三の案を見つけられるか、終わりを思い描く(第二の習慣)方法で実践しました。実践の中で、チームメンバーとは傾聴を心掛けているだけではシナジーを創り出すことが難しいと感じた一方、上司とは考え方が違うもののブレストでいい着地点が見つかるなどシナジー効果を感じたことがあったそうです。違いはわからないときは扱いに困り、ストレスに感じやすいが、違いを知り、その前提で物事をみることがシナジーへの一歩であると気付いたそうです。

ゆっきーの実践方法

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ゆっきーは自分軸手帳部の企画である習慣化チャレンジの中で習慣化応援団メンバーとのシナジーを創り出すことを実践の場としたそうです。シナジーの効果測定に難しさを感じものの、期間を過ぎて振り返りをしてみると1+1が2よりも大きくなっていると気が付けたそうです。
実践の気づきとして、シナジーを生み出す土台は第一の習慣(主体的になる)、相手に働きかけるときは第五の習慣(まず理解に徹し、理解される)が役に立つと話されていました。

習慣化チャレンジについてはこちらのnoteをご覧ください。

参加者の声

終わりに

これまでお届けした自分軸手帳×『7つの習慣』の実践シェア会はいかがだったでしょうか?1人では取り組みにくい内容も仲間と一緒に続けることで6カ月を走り続けることができました。
いよいよ次回が最後になります。楽しみにしていてくださいね。

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文責:あさ

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